大阪屋 たてものブログ

トランギア・ケトル0.6L TR-325

☆トランギアのメスティン(TR-210)は、アウトドアーでとても流行って一時期値段が高騰し、最近では落ち着いてきましたが、トランギアでないメスティンも売り出されているようで、まぁ、それに負けず劣らず、こちらの『トランギア・ケトル0.6L (TR-325)』も大人気のようです。

特に仕事上、商売上、知らず知らずのうちに「ずれた感覚」のままで、気づかずにいれば、それは命取りとなるかも知れませんので、そういう意味での人気のモノ、流行のモノを、このような遊びであっても、意識して触れてみる扱ってみることは、いまどきの感覚を、研ぎ棲ます為にも大事なこと(公案禅)かも知れません。

それは、見たとおり、アルミの無垢素材で、スゥエーデン製ではあるものの、昭和レトロ調といった風合いの小さくてかわいいフォルムデザインの0.6Lのケトル(やかん)で、焚き火用に持ち手の黒いゴムの部分の取り外しが可能だったりと、使い手の気持ちになった芸の細かいところもあります。それら人気の理由の詳細は、アマゾンの使用レビューの高評価を読んでいただくとして、

今回はケトル本体の中に、ガスバーナー(ストーブ)を入れスタッキングして、ガスバーナーの容器(入れもの)としての使用を、自分なりに色々と考えてみました。

実用上、ソロにおけるご飯炊きには固形燃料、湯沸かしや調理にはガス、ミニ焚き火にはウッドストーブや焚き火台の利用が、1番コスパよく合理的と考え、アルコールストーブは次点として、 アルコール 燃料の使用は、私的にメインからは外れています。この基本パターンは変わりなしです。

本日、令和元年11月13日(水曜日)快晴の休日の午後から、トランギアの0.6Lのケトルを持って、久しぶりに淀川のいつもの場所に向かいました。いつもながら、ここは見晴らしのよいところですね!

道中で昼食の買い出しをして、それを食べながら、ケトルの火入れ式を行います。

あえて、ミニ焚き火の煙や煤で汚していって、俺色に染めるというか、それを3~4回も繰り返せば、使いこなしている風の佇まいも演出できるであろう。と、容易に想像(イメージング)できますよね。(笑)

では、早速「ケトルの火入れ式開始!」まぁ、こんな感じでやって見ましたよ。

やっぱり、ディキャンプには焚き火として「ピコグリル398」の使用は、規模(サイズ)が少々大きすぎるので、このような「ミニ焚き火」(ウッドストーブSTV-12)がコンパクトでよいので、予備として、「ファイヤーボックスナノ・チタン」でも追加購入したいと考え中です。それほど「ミニ焚き火」は、お手軽で楽しいということです。

この炎を眺めているだけでも、十分に心和みますが、

炎に集中して、薪(たきぎ)を、ここ最近、1ヶ月くらい心に去来したネガティブな感情や観念、あるいは飛んで来た悪想念を思い出して、それらと一緒に燃やし捨て去り、灰にするイメージングをします。繰り返しの慣れもあって「みたて」通り、みごとにスッキリといたします。

もちろん、眼前に広がる淀川に流し捨てるイメージングでもOK!ですが・・・。

それら一通り終わって、おやつタイムです。(笑)

このお菓子、割引率が高かったので購入しましたが、大きくて半分で十分でした。(苦笑)また、飲み物は、日東紅茶の100BAGSのお徳用のものです。これはこれで気軽に扱える使い道があって美味しいですよ。

あっという間に日が暮れて西の空を見ると、うろこ雲がダイナミックに躍動していて、とても美しかったです。この夕景を見ることが出来ただけでも、ここに来た甲斐が十分にありましたよ。

そして、家に帰ってからケトルの裏をよく見ると、こんな感じで真っ黒になっていました。これを軽くボンスターやクレンザーで磨いたりして、多少手をかけてやると、愛着が湧いて来て、ミニ焚き火のお供に必要なラッキーアイテムとなるという段取りです。

何らかのご参考や、よい刺激に、少しでもなれば幸いです。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

※おまけ。

朱色のラインの左側を、ケトル内部に収納します。上の四角くて黒いのはミニスポンジ2個で、これを入れることによって、各部品のガタつきが押さえられます。右側の五徳は、エスビットのステンレスストーブです。

まとめるとコンパクトに、こんな感じです。ケトルはバンダナに包まれています。これに、あと、「風防」をプラスすると実用上、ほぼ完璧じゃないでしょうか?

また、展開して使用すると、こういう具合になりますね。かなり、お気に入りの「ガスストーブ五徳」なので、10年くらいは継続して使えるように、すでに予備を2台用意しましたよ。(笑)



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