
☆ちょうど、このお盆前に、玉造の「なかみちよんの隠れ家」事業用物件に、よい借手さんを付けて下さる、よい客付業者さんが登場し、よいお客(借主)様が付いて、「民泊経営」のご利用で、お借り頂く事になりました。
その時々の与えられた案件でも、その仕事の難易度の高低が明らかにあり、今回は、難易度がかなり高い方の案件(低い方からA~Eとランク付すれば、E難度でしょうか。)で、まず、「借地権付建物の売買」があり、次に、その売買契約に基づく借地権者様の「建物の改装」があり、それから、今回の「賃貸事業用建物」の賃貸借が成立し、「とにかく良かったな!」と、まずは、ひと息ついているところです。

去年の酷暑の頃が「仕込み」とすれば、今年の夏が「本番」といったところで、1年半~2年越しの継続案件です。どちらかというと「仕込み」の方が大変だったでしょうか?コロナ以降、建築、不動産共に何をするにしても、時間も労力も相当にかかるようになってしまっています。もうすでに、社会構造的に、元には戻らず、昔のようなスピード感で、仕事が出来なくなっています。
そうした事を十分に踏まえた上で、この物件の貸主様であるお客様が、数年間に渡り、忍耐強く戦略的に取り組んで下さったお陰で、今回の様に、新しい不動産の活用価値を生み出しに成功された。と、言っても過言ではありません。

弊社にとれば、リピーターのお客様に他ならず、大変有難い存在で、これからも御贔屓頂けるように、少々の困難な出来事で諦めることなくねばり強く、各案件をこなして行きたいと思っています。
最近は、少しはましになったと言え、それでも暑過ぎて、外で好きなスナップ写真を撮る気が、まだまだ全然起きないので、「早く涼しくなってくれないかなぁ~。」と、思う、今日、この頃です。
今回もご覧頂きまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。