☆令和5年4月10日水曜日の休日は、小春日和な晴天で、午前中は「杭全8の売買物件」に行って、昨日に続き簡易清掃を行いました。掃除機かけとモップかけで、スッキリとした部屋になりましたよ。これで心置きなく、内見(物件案内)が可能となりましたよ。
午後からは、ポタリングでいつもの定番コース、木津川の千本松渡船場で渡船して大正区を北上し、落合上渡船場で再び渡船し、西成区を南下して帰る、いちばんふつうなコースです。
冒頭の写真では、船名が判断付きにくかったので、渡船のはるかぜ上から見てみれば一目瞭然でした、「第八幸徳丸」ですね。ああ、以前、 「SIGMAfpのファーストインプレッション」の記事の時に、SIGMA fpで撮ったあのクレーン(ガット)船でした。(笑)
もう何か久しぶりの知り合いに会えて、「あの節は、初SIGMA fpで撮らせていただいてありがとう。その後、お元気にされてましたかぁ?」 みたいな感覚で、心の中で会話して、再び、愛機のX-E4で「第八幸徳丸」を撮る機会が与えられまして、とてもしあわせな気持ちになりました。
対岸の大正は南恩加島側から、 「第八幸徳丸」を撮ると真横から撮れるので、全長のすべてを写すことができて、これも図鑑、標本向きの単なる複写ではありますが、それでも撮影が愉しいんです。
次に、サノヤスドック前を見ると、またまた、一隻の船舶が接岸係留していました。船名を見ると、「おしょろ丸 函館」とありました。家に帰ってからPCで検索をかけると、 北海道大学水産学部附属練習船「おしょろ丸Ⅳ世」ということが分かりました。
そう以前あれは、三重大学の勢水丸(せいすいまる)を撮った時を思い出しましたよ。それと似たようなパターンではありますが、わざわざ函館からこの大阪の木津川まで来て、何らかの船舶のメンテナンスに来ている事に、驚きというか感動すら覚えてしまいます。
youtubeの動画に、「北大の練習船「おしょろ丸」実習に密着!【どさんこワイド179】2022.07.29放送」を見つけて、プチ社会見学を楽しめたり、この船の「おしょろ丸カレー 販売情報」を見つけて、おしょろ丸の船名がついたカレーって、どんなカレーやねん。と驚いてみたり、とにかく休日にふさわしい、よい刺激がとても心地よいのです。
こうした木津川の日常の情景も、相変わらずの単なる「複写」でも、何か愛おしく思えてくるから不思議です。
特に望遠で「圧縮効果」の効かせた画像の河川・港湾的にごちゃっごちゃっとした、非日常感が好きですね!
遠目に、青い船体のガット船「はかた 福岡」が、クレーンを振り回して、船体が斜めになったところを見計らって撮りましたが、一所懸命に、働く姿も素敵な感じです。
次に、桜の残りで良いので、少しは撮ってみよう…。と思い、たまたまの通りすがりの公園で、真四角写真(スクエアー)で、まとめてみようかな?と、思い立ち、この八重桜は、望遠ズームXC50-230mmF4.5-6.7 OIS II で撮りました。
あとの染井吉野の2枚は、例の超広角ズーム SIGMA 10-18mm F2.8 DC DNの近接撮影能力を使って、撮りはじめたら、なんと電池切れ…。
電池交換しようとするも、予備の電池を忘れて来ていて、ここで万事休す。 残念ながらゲームオーバーとなりました。
嘆くことなく素早く気持ちを切り替えて、それでは、またの機会をお楽しみに…。執着なしでサラサラっと行きましょう…。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。