☆あまりにも蒸し暑い、不快指数が高い日が続きますので、久しぶりに「暑気払い」を兼ねて、「ソース焼きそばの方法 2023」と題して、超簡単、インスタントのソース焼きそばの作り方、その最新方法を記事といたします。
真面目な記事ですが、お気楽にご覧いただければ幸いです。
本来、アウトドアーでする内容ですが、お家キャンプの冷房がガンガン効いた涼しい中で、落ち着いた状況の中での作業です。
野外では、私的に虫よけスプレーを衣服の上から散布し、顔などの皮膚にあたるところも、手で塗って念入りに対応します。その上で蚊取り線香を焚いて、蚊を寄せ付けないように対処してからの作業を開始します。もちろん、手に付いた虫よけ剤をアルコールとウエットティシューで、綺麗に拭き取ります。
現在は、ディパック内に収まる、イスカ(ISUKA)コンパクトクーラーバック(S)モスに、特に腐らせてはいけない生食材等を入れて、携行するようにしています。
外観の見た目ですが、実際には、この写真よりもう少し緑がかっています。それでも昔の「KRAFT PEPER LUNCHI BAG」の頃と比べると、格段に洗練し、進化して来ていると思います。
特に食中毒などにも注意を払って、アルコール消毒液とウェットティシューを持参して、作業開始前と片付け時の拭き取りも念入りに行います。
蓋を開けるとこんな感じです。ソース焼きそばの具材ですから、ウインナー(シャウエッセン)とカットキャベツ、そして卵を用意。
今日は、インスタント袋麺の「本当に焼いたらうまかったU.F.O.」濃い濃い濃厚ソース! にしてみます。袋を開けて中身を確認すると、ソースと麺のみだけですね。
フライパンはエスビットのものです。フッ素加工部分もハゲたりせずに全然大丈夫そうですし、未だ気持ちよく使えているので耐久性は良い方ですね!
ただし、グリッパーのシリコンゴム(グリップ時のクッカーの傷防止のため)は、使用数回で溶けたみたい?ですが、それ無しでも平気で使っています。実用上、あまり支障がないようですね。シリコンゴムだけ別売すればいいのになと思いますが、まぁ、しないでしょうね。 予備に、もう1セット新品を手元に置いておきたいくらいです。
調理セッテイングとしては、こんな感じです。向かって左から、事前に冷えた緑茶、アイスコーヒー、調理用の水を用意して最初から置いています。
まず、ウインナーを1本のみ用意して、薄く斜め切りにします。私的に、基本、お肉気は「ウインナー」(シャウエッセン)1本か、または「豚バラ肉」を50~100g程度で、野菜はキャベツのみが標準となっています。
その標準から、玉ねぎの櫛切り、ニンジンの千切り、ピーマンの千切り、もやしなどを+αして豪華野菜入りにすることもたまにありますが、基本、ソロ用なので、その1回の調理で、できるだけすべて食材を使い切りたいと考えるので、カット野菜で色々な野菜が入ったものがある時に限りますかね。
もちろん、冷蔵庫の残りもの野菜等を刻んで入れても、何でも、お好きなものでOKです。ウインナーの使用頻度が高いのは、美味しいのもありますけど、豚バラ肉より扱い易いんですね。
ソロ(一人分)ですから、これだけで十分ですね。事前に下ごしらえする時間が出来て、食材を使う分量だけ、ジップロック等の袋に入れて、クーラーバッグに保冷剤と共に持ち歩けば、より嵩は減りますよね。
たとえば、味付けを屋台風にしたい時は、ちくわ(練り物の天ぷら)の薄切りをプラスし、焼き目がしっかり付くほど焼いて、さらに仕上げ時に魚粉で泥臭さを演出するとよいと思います。
次に、カットキャベツを芯のある硬いところは、少しでも火が入り易いように、料理用ハサミで千切りにします。今回は、多めの、袋の約半分110gくらいを使いました。年齢を考えて野菜は多めにしています。
では、フライパンに袋に記載の水を230mlを入れて、向かって右側にある、いつものメインストーブとして使用している、firebox nanoをガス仕様で調理開始します。
そこそこ、キャベツがしなっとして来たら、袋から麺を出してフライパンに投入します。
底のお湯に麺が浸かるように、キャベツを麺の上に移動させて、麺がお湯でほぐれて来るのを待ちます。
このように、割り箸でほぐします。完全にほぐれてきましたら、
ウインナー(シャウエッセン)を投入。そして、炒めます。水分が飛んで来ましたら、
そこで、U.F.O. 濃い濃い濃厚ソース!を投入し、しっかりと混ぜながら炒め続けます。この特徴あるソースを活かすために、他に味付けはしていません。
美味しそうに、仕上がって来ました。使用しているフライパンをそのままお皿として使いますので、
別のフライパン(17cmのアルスキ)に、ごま油を少々入れて、卵を1つ落として目玉焼きを作ります。このフライパンも安くて優秀ですよ。ええ、2個入りの卵ケースは、安心して卵を運べるので、やはり、必需品でとても便利です。
これが、手のひらサイズの『ソース焼きぞば専用調味料セット』で、今回、当フォトログで初公開です。昔の「ふりかけタワー」から、かなり進化しましたよ。
結局、これさえ揃っていれば、生麺であろうが、インスタント麺であろうが、焼きそば用の麺で無くても、パスタの乾麺であろうが、強引にでもソース焼きそばを作ることが可能なんです。(笑)
つまり、実用的にソース焼きそばに特化して深堀していく方が、記事として面白いのではないか?と、少しでも美味しくする方向で、努力すると、何か役立つのではないか?と、考えたからですね!
蓋には、その名前を書きました。
全部を取り出してみると、こんな感じです。これらを駆使して仕上げていきます。その時々の気分で違うのですが、今回は、いか、えび、かつおぶし、青のりを風づけに使いました。手のひらサイズなのでかなり実用的なものになりましたよ。
目玉焼きには、アジシオ、コショーで軽く下味をつけ、目玉焼きをソース焼きそばの上に乗せて、『ソース焼きぞば専用調味料セット』を使って完成です。最後の決め手に、紅ショウガも欠かせないですね!
いい感じに、仕上がりました。
それでは、いただきま~す。 濃い濃い農厚 ソース!が、その名の通り濃いので、キャベツを多めにして薄めた味付けで、これが絶妙に美味しく出来上がりました。
また、『ソース焼きぞば専用調味料セット』により、ソース焼きそばの風味が、かなり豊かに複雑になって、ふつう以上に美味しく仕上がりました。野外では同行者にも振舞っても、よろこんで食していただけるクオリティは十分に出ているな!と、自画自賛しそうな勢いですよね。(笑)
暑い酷暑もなんのその、ソース焼きそば(お好きなもので)で乗り越えましょう! 2022年の8月頃にも「暑気払い」でペヤングを挙げていたり、ポークカレーを選んでいたりしますよね。参考になるかもです。
というのも、酷暑対策をこの世の三次元で、物理的にどう対処するか?具体的にやって(行い) こそ、自らの潜在意識に送り込むであるとか、命令する!ということになる(強い思い)でしょうから、そういう意味において、ソース焼きそばを焼いて食べる。という行為も、この場合はその象徴となる、ひとつの手段なんでしょうね。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。