☆本日、令和2年10月28日(水)の休日は、コロナ禍で自粛していたBBQ会場が、テスト再開したようなので行って来ましたよ。「クラムチャウダーの方法」&「ミニ焚き火の復活」です。
コロナ禍で「緊急事態宣言」のあった頃、すでに用意していた、中華製のミニ焚き火台の火入れ式でもあります。デザインがとても気に入っていますので、使う機会を楽しみにしていました。服装は長袖Tシャツ1枚にウインドブレーカー1枚で、過ごし易い秋の穏やかな天気です。
あれから半年以上も経っていますよね。久しぶりで超ワクワクです! そして、今回は、このようなセッティングです。
NS角型飯盒オリーブをクッカーとして、火器はFirebox nanoをガス仕様で使います。右側が中華製のミニ焚き火台です。これの火入れ式を行います。また、やはり蚊がいますので、左側に猫顔のミニ蚊取り線香も焚いています。
まずは、昼食のクラムチャウダーを調理していきますね。
昨晩、下ごしらえして仕込んで来た、たまねぎ4分の1個分のみじん切りと、にんじん3分の1個分のみじん切り、4~5mm相当です。
クッカーに入れて、オリーブ油少々、塩少々入れて、中火弱で炒めていきます。
ある程度、炒まって来たら、牛乳200mlくらいを入れます。500mlは多すぎました。(苦笑)小さいサイズのものを買えばよかったです。
そこに、コンソメ小さじ2分の1強を入れます。
そして、じゃがりこを適量10本ぐらい投入します。じゃがいもをすり入れる代用でじゃがりこを使います。その方が簡単で色々と応用が効きますので。牛乳にとろみをつけ、濃厚さを出すためですね。
しばらく、弱火で煮込めば、完全に溶けますよ。これが、とてもいい感じに仕上がるんですよ。
そして、アレンジの元となるセブンのクラムチャウダーを投入です!
ふつうに食べても美味しいですが、たまねぎ、にんじんのみじんと牛乳、じゃがりこ増量で、かさ増し・激ウマ、大盛りクラムチャウダー(通常の2人前)となって、私のようなおじさん向きになります。
味が薄ければ、塩やコンソメで最終の味調整をして下さい。よくかき混ぜて、あとは弱火でコトコト煮込みます。
煮込む時は、必ず蓋をして下さい。少しでも早く熱々になるように・・・。
このクラムチャウダーに、パスタ(スバゲッティー)を入れてもよかったのですが、今回は違う選択をしましたよ。
そして、ミニ焚き火台の方には、エコココロゴスのミニラウンドストーブを1個入れます。これがまたジャストサイズです!
着火! はじめて使用するので、外箱には30~45分燃焼と書かれていますが、実際にどれだけの時間が燃焼するか?どれだけの火力があるのか検証も兼ねています。
結論的にいいますと、外箱に書かれたとおりで、その後も、弱火にはなりますが15分は燃焼しました。合計で60分というところでしょうかね。
この火の上で、パンを炙ってトーストします。火力が強いので10~20秒炙れば大丈夫です。焼けすぎ注意!です。
紅茶も淹れました。完成です。
こ・れ・は・無茶苦茶旨い、クラムチャウダーになりましたよ!トーストしたパンにとてもよく合いますね。
めっちゃ、美味しかったです。ご馳走様でした。
特に身体の冷える寒い日に、熱々のクラムチャウダーを、召し上がって下さいませ。
食事後のティータイムで、まったり、のんびりと過ごします。
その後はいつもどおり焚き火タイムです。
まずは、「ミニ焚き火台」の火入れ式です。
久しぶりにミニ焚き火が出来たことに、そしてミニ焚き火台が合計3台体勢も出来上がりました。心から感謝いたします。
炎をボーッと、眺めているだけで一段と心和んで癒されますよね。
今は「護摩焚き」のかたちで護摩を焚く行が仏教にも入っていて、やられてはいるけれど、 これは「火で浄化する」という昔のバラモンの修法ですね。 (「仏陀は奇跡をどう考えるか?」P33参照)
やはり、火には神秘的なものがあり、「火で浄化する」という観念があるんですよね。これからもミニ焚き火をずっと続けるにおいて、少しくらいはそれを追体験でき、使える、仏教的に使いこなせるといいなと思いますね。
今回のミニ焚き火で、ミニ焚き火台が、特に素材がチタンで薄いから綺麗にブルーに焼き色が付きました!
何らかのご参考や、少しでもよい刺激となれば幸いです。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。