大阪屋 たてものブログ

「ミニ焚き火」の馴らし

☆本日は、平成30年10月24日(水)晴れ。前回と同じBBQ会場で、「炭」を使ったテストをしたいと思います。この「炭」は『焚き火』をどう考えるか?の時の写真の「炭」です。ようやく日の目を見た感じです。(苦笑)テーブル上のレイアウトは、このような感じにいたしました。

ウッドストーブの左横には、「アルスト+バーナーパッド」で久しぶりにアルコールストーブを使ってみようと思います。前回忘れていて不便だった、火バサミ(ファイヤートング)も持って来ました。

また、前回と天気が違い蚊が沢山寄って来るので、服の上から「虫除けスプレー」と、猫フェイスのミニ蚊取り線香を焚いていますよ。これで蚊対策はバッチリ!です。簡単便利な「ちゃんこ鍋」を用意しましたよ。前回同様、ミニ焚き火開始!

もう、すでに手順は手慣れたもので、ライターで「火」を着け、ワセリンティンダーを「着火材」として、割箸を「焚きつけ」に、木工の端材を「薪」にして、これらすべて、事前に用意し、持参しているので失敗などありません。

今回は「炭」を入れて「熾火」(おきび)にして、使えるかどうかをテストします。前回のように雨であれば、オールウェザー対応なメンタル体験は、それはそれでよいのですが、いろんな燃焼テスト等は、晴れていないと不可能ですからね。「ちゃんこ鍋」は鶏です。「鶏ちゃんこ鍋」です。鶏は、全部は多いので半分くらい入れます。残りは持ち帰ります。

今回はアルスト(火器)で調理します。最初から分かってやっているのですが、火の調節が利かないのと燃費は悪い感じですね。カセットガス(CB缶)や、アウトドアー専用のOD缶のガスストーブの方が、やはり、断然扱い易いですね。ミニ焚き火の方は「炭」を入れての燃え方や、「熾火」(おきび)の具合を見ています。ぐつぐつと煮えて来ましたので、それではいただきまぁ~す。少し薄味なので、醤油を入れて調整しましたよ。その後、具材の8割を食べ終えたので、第2弾に入ります。最近、見直しているシャウエッセンです。万人受けする、安定した味と香りが特徴ですね!これを3本。残りは持ち帰ります。スー玉の1番安いひと玉19円(税別)のうどんです。(笑)ローソン100で50円(税別)の「おだし」で、減ったスープに追加します。野菜も少し追加します。野菜も残りは持ち帰ります。きざみねぎを、パラパラッと、振りかけて・・・。野菜を多く摂れるので、やっぱり「鍋」はよいですよね。

また、「ミニ焚き火」の方に目をやると、「炭」の表面が白い灰となり、良質な「熾火」(おきび)状態になっていることが、分かりますでしょうかねぇ?そのテストをしに来たんですね。うどんが適度にそこそこ煮えて、つゆの味が十分に染みて、これがなかなか、美味しいですねぇ~。

つゆもすべて飲み干して、ごちそうさまでした。この1回使い切りのアルミ鍋は、とても便利で使用後は捨てるだけなので、洗い物が減るのでありがたいです。

今回の使用後は、テストもあって、水を入れてそこに燃える「炭」を入れて消火に使いました。あとは、消火した「炭」を包んでゴミに出しましたよ。その辺に落ちている「枯れ枝」や「松ぼっくり」等も燃やしてみましたが、燃焼効率が高く完全燃焼しやすいので、そのまま最後まで燃焼し続ければ、ほぼ綺麗に灰になります。いやぁ~やっぱり焚き火は、楽しいですね。(笑)

焚き火を知っていても、「ミニ焚き火」という発想は無かったので、今、まさに「ミニ焚き火」のお手軽サイズ感や醍醐味を体感しています。マイブームというか、ハマっているというか、とても新鮮な「ミニ焚き火」体験をさせていただいている感じで、これは本当にありがたいです。

「薪」と「炭」を上手に併用することによって、燃費がよくなる感じですね。この小さなウッドバーニングストーブでの「炭」の「熾火」(おきび)の扱いがよくわかりました!

次々と「薪」を放り込み、忙しなく燃焼させ続けるのではなく、熾火(おきび)状態を作れば、炎が出て燃焼していなくても、いつでも、可燃物を投入すれば、すぐに火を出して燃焼するということです。よって「炭」を上手に活用すれば、かなり省エネで使えるようになる。という意味です。前回とほぼ同じ場所を選びましたよ。広いし、なかなかよいBBQ会場ですよね。気に入りました。私的、定番の「ミニ焚き火」会場に認定!(笑)焚き火は、秋から冬がメインで春もOK!でしょうか? この「ミニ焚き火」を運用するとして、1回に3時間くらいの燃焼で、外飯も併用して、月に1回や2回は、ゆるゆるっと楽しめそうです。(笑)何らかのご参考や、よい刺激に、少しでもなれば幸いです。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

 

つづく。

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