大阪屋 たてものブログ

「ミニ焚き火」の馴らし・完結編

☆本日、平成30年10月31日(水)晴れのち曇。今月10日に始めた「ミニ焚き火」は、もう、ずいぶん慣れて来たので「ミニ焚き火」の馴らし 完結編を、お送りいたしますね! 今回で馴らしは卒業ということで、とにかく出来るだけ燃やします。(笑)まずは、周辺に落ちている、松ぼっくり、枯れ枝を拾って燃やします。また、豆炭、着火炭、着火材も、どのような燃え方をするのか?ついでにテストしてみますね。そして、事前に用意していた、ウッドストーブの燃料として、焚きつけ用の割箸、木工端材の薪、炭は、ジッパーバッグ大に適当に納まるくらいで、1回の「ミニ焚き火」の使用で十分に使える量ということで「まとめ」てみました。今後、これが基準となります。昼食は、失敗のない、いつものカレーライスを選択。前日、夜に、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもの下ごしらえをして、仕込んで来ましたよ。では、いつものようにセッティングします。今日は、肌寒く風が強いので、必要無いかも知れませんが、念の為「虫除けスプレー」を服の上からシュッシュと、そして「蚊取り線香」を焚きます。今回のテーブル上のレイアウトは基本こんな感じで・・・。

前回のアルスト使用をやめて、左から順に、固形燃料で自動炊飯、ガスストーブ(CB缶・カレーの調理)、ウッドストーブ(焚き火、暖房用)の併用です。お米1合(180ml)を炊飯します。水を同量より少し多め(220ml)に入れ、蓋をして固形燃料(30g)に着火。自動炊飯につき、あとはほったらかしでOK!です。続いてウッドストーブ着火。松ぼっくり、枯れ枝から、ガンガン燃やします!次にガスストーブで、仕込んで来たにんじん、玉ねぎとニンニク(ひとかけ)のスライスをオリーブ油で炒めます。上から見ると、こんな感じです。飴色玉ねぎが出来てきたら、クッカーと入れ替えます。クッカーに50mlくらいの少量の水を入れ、コンソメ適量を入れ火にかけます。そこに、フライパンで炒めた飴玉とにんじんを入れ、続いてじゃがいも(男爵ですぐに煮える)を入れて煮込みます。そこそこ煮込まれて来たら、メインのビーフカレー投入!さらに、煮込みの香りづけにローレル(月桂樹)の葉っぱを入れます。ショウガチューブ2~3cmも入れます。 別に、用意してきた好みのルーをひとかけ、ふたかけ、かき混ぜて様子を見ながら適量を入れ、カレーのとろみや濃さを調節します。最後にガラムマサラを入れて、好みに風味等を整えます。器に盛りつけます。福神漬けを添えて出来上がり、完成です!どう、旨そうでしょう。(笑)では、早速、いただきまぁ~す。いつもの安定した、旨い、秋バージョンの飴玉入りのごろんごろん具沢山のビーフカレーができましたぁ~。(笑)

ごろんごろんの大きな具材のパンチが効いていて、ワイルドに野外で食べているので一段と美味しいですよ。もちろん、今回は調理しながらも、ガンガンに燃やし続けましたよ。(笑)

ネット上でもよくいわれているのですが、とにかくガンガン燃やし続けましたので、すぐに灰でいっぱいになって、詰まって燃えなくなったりしました。が、事前にアルミ箔の器(鍋)を用意して来ていましたので、そこに火バサミを使って全部取り出して、一旦リセットして、新たに薪を燃やせば、特に気にすることなく、燃やし続けることは可能ですね。(笑)

また、ちょうど飴玉が出来上がった頃ですが、風が強く冷たく、日影になって、焚き火があっても肌寒くて、持ってきたウインドブレーカーを着たくらいですが、同時に、ガス(CB缶)が冷えて火力低下したり、風防を持って来なかった為、予想外の強風で火が消えてしまったりもしました。

しかし、それらをカバーする、必要な対処をすれば簡単に復活しましたよ。火器の長所、短所も知り尽くして、「あ~だ、こ~だ」考えながら、実践で使いこなしていく、応用を効かせていくのが、また、楽しいし醍醐味でもあるんですよねぇ。(笑)

何らかのご参考、よい刺激に少しでもなれば幸いです。

 

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

 

つづく。

URL :
TRACKBACK URL :

*
*
* (公開されません)

大阪 阿倍野 大阪屋 不動産
Return Top