大阪屋 たてものブログ

続 Powder blueな1日

前回のつづきです。例によって、いつものあそこだ!ということで、港大橋が見えるところに来ました。先ほどIKEAで休憩しようとしましたが、連休の休日でしたから人が大勢で、キャパ越えしてましたのですぐに退散して来ましたよ。

ここに来ると潮の香りが強いです。釣り人が3~4人は居ますよ。その中に混じって撮っています。結果はこのような感じです。画像全体に、空と海の爽やかさが自然と増します感じでしょうか。

意外と道そのものを撮る。と、いうのがいいかも知れません。初夏や真夏の季節感が自然と演出される感じです。たとえば、動画・映画なんかもこうしたエフェクトは有効でしょうね。

団地端の新緑と歩道を撮る。

団地端の植え込みの花を…。日向で撮ると。

団地端の植え込みの花を…。日陰で撮ると。

公園の築山遊具を撮ると。

セメント工場でしょうか?シルバーのミキサー車が何台も有りますね。

渡船場の扉を撮ると。水色(ブルー)の扉をパウダーブルーで、さらに強調することになりました。

この千歳渡船場の扉と全体を撮ると。こんな感じ…。これは鶴町側ですね。

再び、歩道を撮る。やはり、道路を含んだ被写体が有効に使えそうです。

道と建物を撮る。建物と塀の「影」部分と、道路の日向部分が何とも言えない、夏の暑苦しさを醸しているように見えますね。

大正港で、空と海と船舶を撮る。あっさりとシンプルでルーズな引きの被写体でこれはこれでよいですが、もう少し望遠系の画が欲しいところです。

もう少し望遠系の画が欲しい 。と、いうのは、

たとえば、元の上の写真をトリミングして、部分拡大すると、こんな感じくらいの大きさに写したい。と、いう意味です。

港湾内の様子を撮る。港湾のゴジャゴジャした所が、非日常に思うので個人的には、かなり好きな被写体です。

いつもの大正港の造船所を撮る。溶接作業中みたいです。

歩道の足元を撮る。

今、気になっている「古アパート全面リノベーション」のオーガニックカフェのチャイ工房さん

雨安居(うあんご)の場所を、本日、確認しましたので、機会をみつけて一度入店してみようと思います。手書きのイラスト看板って、個性的で味があって良いですね!北村1丁目です。

建物の隅の植え込みを撮る。

最後の写真は、絞り値をF2.8解放で撮ってみました。このレンズの特徴で、現代レンズにも拘わらず、解放の描写はふわっと周辺が柔らかく写るのが特徴なので、画像の左3分の1くらいから、奥がなだらかなボケ描写となる、その味の確認の為に撮りました。パウダーブルーの色調+ふわっと柔らか描写 で、より美しく菊系の花が健気に咲いている様を、引き立つように考えてみました。

今回のような機会は、気分転換を越えていて「powder blue」のシャワーを1日浴びて「体感する」ようなところがあり、潜在意識に記録・記憶している状態になるのかな。と、思います。「powder blue」を通して見る「視覚的世界観」の探求で、ある程度は「パウダーブルー」の使い所がよく分かったと思います。

あと、もうひとつ「ティール&オレンジ」を、積極的に使いこなせたらと思っています。今回の「 Powder blueな1日」のように、機会を設けて「ティール&オレンジな1日」で集中して撮ってみたい。と、思っています。

ただ、季節でいうと、秋の自然でしょうか。晩秋の夕景などに1番合う感じです。テール&オレンジを本格的に試す時は、もう少し先のことになると思います。

増々、SIGMA fpが好きになって来て、今回使った45mmの「標準」単焦点レンズに、小ぶりな「広角」24mmF3.5 や「中望遠」90mmF2.8 が、追加で欲しくなって来ました。

無理してまで入手したいとは思いませんが、35mmフルフレームのレンズ交換式のミラーレス機としては、豊かな表現として交換レンズを増やすというのは、スナップ写真撮影を継続するという意味でも「有り」だと思うので、頭の片隅に愉しみとして、置いておいてもよいかと思います。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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