大阪屋 たてものブログ

加美北の工場萌え

☆まず、最初に目立った煙突が目について、ちょうど、建物の反対側に居たので「もしかすると、これって面白い被写体かも…。」と思い、ぐるりと回り込んで移動して来てみて、まずは、光線状態を確認…。

写真の右側上に太陽があって、適度に陰影(光と影)がついていて、「これなら白黒で撮ってみる価値あり!」と思い、建物全体をふつうに「複写」スナップして、数枚撮った時に、歩道を歩く通行人を発見し、建物の大きさをイメージし易いように、画面に入れて撮ってみました。いかがでしょうか。撮影日は4月26日です。

結果、「工場萌え」な写真となりましたが、四角いダクトが一番上の煙突まで続いているように見えてはいますが、実際はどうでしょう?そこが構造物として外観の複雑さに、萌えるところでしょうか。何故か「煙突」や「塔」などに惹かれて、ついつい被写体として撮って(スナップして)しまうのですが…。

カメラは、SONY NEX-5T+E PZ 16~50mm f3.5-5.6 OSSで、Pocture Effect の RichBW リッチトーンモノクロで、最広角の16mm (35mm換算24mm相当)で撮りました。場所は、JRおおさか東線の衣摺加美北駅から西へ数分、加美北4丁目あたりです。

これなんかも、大浪橋の時と同じで、モノクロ特有の「視覚的世界観」が、如実に現れていると思います。

つまり、現実に肉眼で見えているカラーの世界ではなく、別に、デジカメを通して見た、その被写体を、「モノクロの世界」に再定義し直して見ている。と、いうことです。

今回もご覧頂きまして本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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