☆本日は、令和6年5月21日火曜日晴天です。午前中に書類仕事を終えて午後から、いつものポタリングで、千本松渡船場、西成は南津守側に到着。早速、船尾から写しますが、左から巡視船「とから」東京、右側は水産庁の「照洋丸」東京が、サノヤスドッグ前に係留しておりましたよ。
対岸からやって来る渡船待ちの間に、タグボートの「第三司丸」が艀(はしけ)を牽引し、川上に遡上中でした。船体は小さいけれども、力持ちなので仕事がよくできるんでしょう。そんな姿が良いんですよ。
そのタグボートと艀が千本松大橋を通過して行きます。
今日は、幾分風があって涼しくて、快適なポタリング日和でありがたいです。すでに、サッと心が切り替わり、少年に還って、嬉々として木津川に来る船舶の「複写」を愉しむ自分が居て、それを客観的に冷静に見ている自分も居るようで、何か不思議な感じもしています。
ただ、少年のままだけでは困るので、30~40歳代くらいに照準を定めて、若返ってもっと仕事が出来るように、なりたいものですよね!次の段階として、意図して、そういう風にコントロール出来るようになることを考えています。
前方両脇の窓を全開にした、夏仕様の「はるかぜ」がやって来て、この便に乗って対岸の大正区は南恩加島側に向かいます。この渡船タイムも非日常感が満載で、対岸までのたった数分の小さな小さな船旅が、とてもよい気分転換になるので、本当にありがたく思っています。
大正区の南恩加島側から見た巡視船「とから」東京です。
同じく、水産庁の 「照洋丸」東京です。水産庁の船舶と言えば、 ここのおまけに、過去、水産庁の鳳翔丸(ほうしょうまる)を撮ったことを思い出しました。
どちらも船体のフォルムが美しくカッコよいですね!「撮鉄」ならぬ「撮船」さんたちの気持ちも、多少は分かり理解できるようになって来たかもです。
改訂版 真説・八正道の「正見」に詳しいのですが、こうしてスナップ写真撮影においても、被写体に対峙し向き合って、まずは「複写」撮影をすることが、その「正しい観察」の訓練に少しでもなればよいよな…。と、「絶対非演出」のスナップ写真を追求することとは別軸で、そのように、思うようになって来ています。
他にもデジカメはあるのに、どうしても愛機のFuji X-E4を、ついつい持ち出してしまいますね…。明るい悩みか、嬉しい悩みか、分かりませんけれど。(苦笑)
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。