大阪屋 たてものブログ

第八住福丸

☆令和6年1月19日金曜日晴れ。午前中は大阪急性期医療センター(旧府立病院)で、3ヶ月経過検診がありまして、レントゲンや心電図等の検査のち、心臓内科の診察で、担当の主治医から良好のお墨付き頂きまして、かなり気分良く、その後の午後からのいつものポタリング(自転車散歩)で、千本松渡船場(西成区南津守側)での撮影です。

しばらくNEX-5T+E PZ 16~50mm f3.5-5.6 OSSでデジタルズームを使って撮ってみましたが、カメラを愛機のFuji X-E4+XC50-230mmF4.5-6.7 OIS IIの望遠ズームに持ち替えて、船舶を複写してみました。

再び愛機のFuji X-E4で撮ると、手に馴染んだ感触はもちろんのこと、思い通りのイメージで確実に撮れるところがよいです。手持ちの撮影機材のラインナップに、豊かさを感じられるようになって来て、これも気分がよいものですね…。

この船舶を上流に発見しました。ゆっくりと下流に向かって、来るみたいですね! 

前回は下流から上流に、かなりのハイスピードで航行しましたが、今回は上流から下流に、ゆっくりやって来る船舶を撮影する機会を与えられましたよ。少年の心のワクワク、期待感でいっぱいです。(^_-)-☆

望遠で圧縮効果が出て、中之島&梅田のビル群が林立している様子と、旅客機が遠目に大阪国際空港(伊丹空港)に向かっているところを入れて、船舶と一緒に撮ってみました。

段々と近づいて来ますよ。フィルムシュミレーションのエテルナ・ブリーチバイパスで撮ると、このような渋い色調になります。

ようやくこのあたりで、ハッキリと、X-E4のEVFの文字が読めるところに来ましたよ。

船名が「第八住福丸」(だいはちじゅうふくまる)です。紺色の船体とクレーンも紺色で、とても渋カッコいいクレーン(ガット)船です。木津川では砂利運搬の仕事が多いのかも知れません。

真横からアップで撮ってみましたよ。

そして、最後は後ろ姿も画になる感じで「第八住福丸」を「複写」三昧でした。やっぱり、物理的な望遠ズームで望遠撮影した方が、画質が良いですね!当たり前のことを言っていますが…。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

※おまけ。

千本松渡船場の大正区の南恩加島側から、サノヤスドック前に停泊中の水産庁の「鳳翔丸」(ほうしょうまる)煙突の赤地に水色の文字で「水」の図案化マークでしょうかね? 角張ったデザインが、とにかくお洒落ですよね。

さらに右にパーンしてみると、「第拾壱住吉丸」(だいじゅういちすみよしまる)クレーン(ガット)船が、少し遠目ではありますが、船体を大きく揺らしつつ、クレーンを振り回して、運んできた砂利を陸揚げしていました。そのモーションから「仕事してまっせぇ~。」と、言わんばかりのオーラが出ていました。

そして、逆に左にパーンしてみると、

この写真だけが、西成区の南津守側から、停泊中の第八天神丸(だいはちてんじんまる)を真正面から撮ったものです。

続いて同じく、第八天神丸(だいはちてんじんまる)クレーン(ガット)船の全長を「複写」したものです。

自宅から15~20分程度のポタリングでこうした船舶の「複写」が、愛機のX-E4で出来ているのが、地の利的にもとてもありがたいし、その結果、カメラ少年に還ることが出来ていることも、十分に自覚出来てなおさら嬉しいです。

繰り返し「複写」を心掛けていても、それを「飽きないな!」と、心から感じられれば縁起の理法によって、飽きない撮影状況や撮影チャンスがさらに与えられる。と、いうことなのでしょう。

また、少年の頃の純な思いに還るということが、アンチエイジングに直結するのかも知れません。まだ、意識してやり始めて間がないので、十分に手ごたえはあるものの、完全に自らのものになるまで、少々深堀してみて探求する必要が確かにありますけれどね…。

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