大阪屋 たてものブログ

自も他も生かす人生

☆「自も他も生かす人生」を読み始めているのですが、自分にとって直接参考になるところが出てくれば、そこは最優先で読み込み、考えていく必要がありますよね!

不動産業界で言えば、「千三つ」(せんみつ)というぐらい、「千件あっても、契約を取れるのは三つぐらい」といわれています。平均的に「千三つ」で、千件に三つしか取れないのだったら、ほとんどもう、九百九十七件は、” お客を装おっている、要するに時間を食う無駄な人たち ” です。(中略)そのように、業界の打率があるから、いちおう、その打率は知っておく必要があるのです。(P204 11行目~)

それに続いて、

「家を売るオンナ」というドラマで北川景子さんが演った主人公が、「私に売れない家はない。百パーセントです」と言っていました。常識を破っているから面白いのでしょうけれども、百パーセントの不動産屋なんて、この世にあるわけがないのです。「 千三つ 」ですから、〇.三パーセントでしょうか。打率は三割ではなく〇.三パーセントですから、これはかなりキツイです。「普通、千回トライして三回しかうまくいかない」というのは、――― 要するに、パチンコで言えば「千回も玉を打って三個しか入らない」というのは、腹が立って来なくなる回数だと思うのです。(P208 3行目~)

ちょうど、「秘密の法」にそういうことが書かれてあって、それ以来「平均打率」で考えるようになって、その千三つを、百三つに、十三つにと、少しでも打率を上げて自助努力していけるように、少しは考えるようになりました。この5月の連休中には、注:見苦しいですけれどもその当時のことを「一年が経ってみて。」を振り返ってもいました。

再び、この「自も他も生かす人生」に「平均打率」を知っておくこと。が、出て来ましたので、ありがたく拝読致しました。

確かに、不動産売買環境もコロナ禍を挟んで激変しており、以前とは全く違った経済状況で、さらに、担当するその案件特有の難易度も、考慮に入れないといけないと思うので、ちょうど、5月の連休時に読みましたので、気を引き締めて行きたいな。と、思っているところです。

あと、会内経典の新刊、「信仰薄き者たちへ」霊言説法も、とても厳しく重い内容で「試し」について書かれてあり、先ほどの気を引き締めるを超え、「覚悟」して読み込み、魂に刻んで日々純粋に祈るしか道はないなと…。

あなたがたの主は、何度も何度も繰り返し述べているが、「自分の心を百パーセント支配せよ」と言っていて、「他人の心や環境を支配するよりも、自分の心を支配しなさい。他人の心や環境を完全に支配したから、勝てるものではない、利益が出るものではない。自分をまず変えよ」ということを言っているのに、往々にして、(P40 6行目~)

と、その事例や解説が続いており、イエス様の語られる、信仰や試し、信仰とは「永遠の生命」を得ること。の意味が、非常によく分かるようになるのですが、ここは間違いなく「最優先事項」で、日々、『改訂復刻版 真説八正道』(副題:自己変革のすすめ)に照らし合わせて、反省(反省→瞑想→祈り)を習慣として「自己変革」して行く必要性を強く感じでいるところです。

とにかく「信仰薄き者たちへ」は、 必読であることには違いありません。これを書籍で読めて、特に重要と思われる箇所に赤線を入れる作業が、自らに許されていること自体が奇跡であり、主のご慈悲であると思います。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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