大阪屋 たてものブログ

冬空をルーズに眺める

☆令和5年1月28日土曜日、本日、予定の仕事を終えて家を出たのが、遅く15:30だったので、ほぼ紀州街道沿いに走って、住吉大社前を通って、割と近場の「鉄砲町のイオン」までの往復ポタリングです。

風は強いし冷たいですよね!大和橋から東側(下流から上流を)を見た大和川とチン電と冬空です。もこもこと分厚い雲の下、遠目に見れば二上山や右奥の金剛山系も。

ここは、以前、過去に撮った「リッチトーンモノクロ」の2枚目のモノクロ写真と同じ撮影場所です。見比べて、ご覧くださいませ。

長時間立ち止まって、「冬空をルーズに眺める」ことはさすがに不可能ですが、X-E4をサッと取り出しスナップするくらいなら、何とか撮れますよ。今回の使用レンズは最初の2枚が、27mmF2.8のパンケーキで、後の4枚が16mmF2.8です。

「Wズームのレンズキット」 を中心に使用して慣れてきましたので、今年から、X-E4の単焦点レンズの撮影を、少しづつ増やして慣れていく予定です。「デジカメ機材の揃え方」に書き記しましたように、もう一方の「単焦点レンズ3本セット」(エブリディカメラセット)を、積極的に使っていきたいと思っています。

ちなみに、「珈琲セットの再構築」「ミニ焚き火用の焚き火台を考える」の写真は、物撮り撮影に向いている 50mmF2のみで撮っています。

堺市側に渡って、南海本線の鉄橋を普通列車が七道駅に向かって、通り過ぎてゆきます。頭上の高速道路は阪神高速15号堺線です。橋げたに陽の光が当たっている時に撮りましたよ。 色調は、Fujiのフィルムシュミレーションのエテルナブリーチバイパスで。もうすぐに鉄砲町のイオンです。単に行って帰るだけの折り返し地点にして、トイレ休憩しているだけですが。

イオンからの帰りに、やはり風が強いので冷たいんですが、雲の変化が激しく面白いので、ついつい冬空をルーズに眺めてしまいます。大和川の土手の上は小高いので、見晴らしがよくて気分がよいんですよ。

雲間からの夕照で、高速道路に夕日がライトのように当たって輝いて美しいですよね!暗い日陰の川べりで、黙々とランニングしている、豆粒ほどのおじさんを添景に。 

35mm換算24mm相当の16mmの広角で。空をルーズに眺める、大きく広くルーズに撮るには、もってこいの画角ですね。ここでいうルーズとは、タイトに対してルーズという意味です。

少し進んだところで、また、すぐに夕照が遮られ日陰になるけど、雲が大きく変化していきますね。それにしても、FujiのJPGの撮って出しが、そのままで実際の見た目より、美しいんじゃないですかね。空気の冷たさまで上手に描いてくれていますよね。

この時期、「冬空をルーズに眺める」のが、結構、愉しいかもです。錦西大和川公園からの光景です。晴れてはいるものの大気が不安定な状態で、風が強く吹いて冷たい状態ほど、雲の変化がはげしく面白い形の雲が出現したりし、光と影の様子も楽しめますね。

これが大和橋の全景です。冬の季節ほどスナップ写真の撮影対象が極端に少なくなるので、何をどう撮れば絵になるのか?難しいといえば難しいんですが、逆に写真的な感性が磨かれるというのはありますね!

何となくでも、そうした感じが・ほ・の・か・にも伝わりますれば幸いです。

特に冬は、出無精になり易いので、ポタリングで、よい気分転換にもなりますし、少しでも運動ができるのがありがたいんですよね。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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