☆本日、令和5年2月1日水曜日の天気は曇りです。休日の午前中にFuji XT-4とXE-4の「ネックストラップの取り換え」をしました。
まずFuji X-T4の方ですが、付属のネックストラップ(写真上)は、ネオプレーン製で厚みが5mmはあり、首に当たる側には滑り止めのゴムが付いているのはいいのですが、幅が4.8cmもあり、厚みと幅と素材そのものの弾力が強すぎて、しなやかさが無いので、こき下ろして大変申し訳けないですが、正直いうと全く使い物になりません。(>_<) 問題は、それゆえにFuji X-T4を持ち出して使う気になれないところです。
昔に退役して残していたタムラック製(現在は売ってないです)がたまたま見つかったので、それを復活させて取り換えました。元々、自分によく馴染んでいたネックストラッップなので、とてもよい感じです。
次にX-E4の方ですが、これも付属の ネックストラップ(写真下)は、合成皮革の見るからに安物(カメラに付属のモノは、それにお金がかけられないので、ほとんどがそうです)で、白地のロゴが変に目立つのも思わしく無かったので、決して高価なモノではないものの、新規購入で細身の牛革黒のストラップに取り換えました。
愛機という割には、「細部へのこだわり」が少し足りなかったところをプチ改善して、これも、より撮影を気分よく愉しめるようになりましたよ。カメラに取り付けるためのバックル類(写真右下)だけを取り外し残して、それ以外をすべて廃棄しました。
こうしてカメラの付属物、ネックストラップを取り替える「プチ改善」だけでもかなり気分が変わり上昇しますよね! 自分としては分かっているけれども、今まで手を付けられなかった、『積み残していて、普段やらずに済ましていたことをする』というのもありだよなぁ~。と、思いました。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
※追 記
取り替えたネックストラップを、どのようなモノなのか見ていただかないと、さすがに片手落ちだなぁ~。と、思いましたので、写真で載せておきたいと思います。
FujiのX-T4の取り替えたネックストラップは、使用感が残っていて、少しへたっていますがまだまだ使えます。本当はタムラックのロゴすら不必要なので、布にご丁寧に刺繍を施した縫い付けのロゴラベルそのものを、取り外してもよいくらいなんですね。細かい作業が面倒くさいのでそこまでやりませんが。首に当たる部分はバックスキンで好ましい柔らかさがあって使いやすいんですね。
FujiのX-E4の取り替えたネックストラップは、細身の半光沢のオールblackで、首にあたるところの素材が別になっていて、柔らかく滑り止めの素材ですね。ブランド名:CANPIS モデル名:CP008です。ブランドロゴがストラップ部分に押印され少し凹みがあるだけで、これくらいなら目立たないので、私的には許容範囲ですかね。
また、商品レビューに革が硬いように書かれているのがありましたけれど、高級品ならともかく元々の値段が安価で実用品の新品なので、自らが自己責任において柔らかくするように念入りに揉んでやると、少しづつUSD感が出て来て柔らかくなって手に馴染んでくるので、それくらいは試されてみてはいかがかな?と、老婆心ながら思います。