大阪屋 たてものブログ

ワクワクと観念と感情 3

R0050308-2-2☆さて、久しぶりにバシャールの続きですが、今回は特に「ワクワクと観念と感情」の『感情』のコントロールのところ、よい感情は肯定されるとして『マイナス感情』のところですよね。それをどうコントロールするかですが、世間にはいろんな方法が沢山あると思いますが、仏教的には「六大煩悩の点検」がそれにあたると思います。では、少しづつですが学んでいきたいと思います。

個人の正義としての「六大煩悩の点検」

相手に悪霊が憑いているかどうかは、「貪・瞋・痴・慢・疑・悪見」(とん・じん・ち・まん・ぎ・あっけん)の「六大煩悩」(ろくだいぼんのう)から判断ができます。

「貪」(とん)とは、貪欲です。「この人は、欲が深いなあ」と思うようなことです。

「瞋」(じん)とは、カッとなって怒ること。すぐ怒り出すことです。

「瞋」(ち)とは、愚かであることです。ソクラテスの言う「無知」そのもの。全然、真理が分かっていないことです。

「慢」(まん)とは、慢心です。自惚れて、すぐ天狗になってくること。「私は偉いんだ」と言いだすようなことです。

「疑」(ぎ)とは、疑い深いことです。ジャーナリストには、全部を疑ってかかるような人もいます。疑いには、ある程度、真理を発見する手段として存在している面もあるのですが、すべてを疑っていたら、基本的に人間関係は成り立ちません。疑い深い人には、やはり、行きすぎているところがあるのでしょう。

「悪見」(あっけん)とは、まったく間違った信仰を持っていること、あるいは、間違った哲学的考えや、間違った信条にとらわれていることです。たとえば、「マルクスこそ、神様そのものだ」と平気で言うようなことでしょう。

こうした「貪」「瞋」「瞋」「慢」「疑」「悪見」に照らしながら、相手とよく話してみて、どれに当てはまるかを考えてください。非常に突出した部分があって、二つか三つか引っかかったら、だいたい悪霊が憑いていると見てよいと思います。

そうしたら、「あなたは、こういう点に間違いがあるから、悪霊が憑いているかも知れませんよ」「少し真理を勉強したほうがいいのではないですか」「そうすれば、心が楽になって、悪霊がバリッと矧がれ、陽気な感じになって、光が射してくる感じを受けられますよ」と言ってあげればよいのです。これは人生相談にもなるでしょう。

このように、だいたい六大煩悩のところをチェックしてあげることで、人生相談のようにしながら相手を導いて行くことができます。

六代煩悩の観点には、個人的に見れば、「正義の基準」としても使える部分があるのです。

(正義の原理質疑応答より・正義の法P104~107)

 

「六大煩悩」のチェック、点検は、地味ですが非常に有効かと思います。

相手がある場合に相手がそれを素直に受け入れないと、なかなかストレートにはいかないかも知れませんが、少なくとも照らし合わせて考えることは十分にできるので、仕事上でも使えますし、プロの宗教家なら当たり前にごく普通に実践されているものなのでしょうねぇ~。掘り下げるほどに高度なチェックリスト(法)であることが実によく分かりますよね!

そういえば、仕事上で、前に「心の三毒」のことを記事にした事例はありましたね。

で、まぁ、そこまではちょっと難しい。と思う方にも、

たとえば、天理教の教えに「ハつのほこり」という「ほこり」というマイナス感情をチェックする方法があるので、ご紹介させて頂こうと思います。

というのも、私の亡き実母が元々天理教の教会の娘であったので「ハつのほこり」を、「をしい」、「ほしい」、「にくい」、「かわい」、「うらみ」、「はらだち」、「よく」に、「こうまん」という暗記、暗唱風に、昔に教わったことがあります。

「ほこり」を祓うという意味においては、「そうじ力」や「穢れ落とし」的な意味合いも感じられますよね。

調べてみると『DUST8 八つのほこり』という、コミカルな炎の説教ロックソング動画も発見しましたよ。(笑)面白いですよねぇ~。おそらく垣根の低さに挑戦されたのでしょう。

天理教のHPを見ると『おしえについて』のところの「ほこり」のところを、以下に引用させていただきました。

 

「ハつのほこり」

「をしい」 心の働き、身の働きを惜しみ、税金や納めるべき物を出し惜しむ。また、世のため、人のための相応の務めを欠き、あるいは、借りた物を返すのを惜しんだり、嫌なことを人にさせて自分は楽をしたいという心。

「ほしい」努力を怠り、十分な働きもしないで金銭を欲しがり、分不相応に良い物を着たい、食べたい、また、何によらず、あるがうえにも欲しいという心。

「にくい」 人の助言や忠告をかえって悪く取って、その人を憎む。また、嫁姑など身内同士の憎み合い。さらには、人の陰口を言ってそしり、笑い、あるいは罪を憎まず人を憎むという心。

「かわい 」自分さえ良ければ人はどうでもよい。わが子への愛に引かされて食べ物、着物の好き嫌いを言わせ、仕込むべきことも仕込まず、間違ったことも注意しないで、気ままにさせておくという心。また、自分のために人を悪く言うのもほこり。

「うらみ」 体面を傷つけた、望みを妨げた、どう言ったと自分の不徳を思わず、人を恨み、根に持つような心。

「はらだち」 人が悪いことを言った、意に反することをしたと腹を立てる。理を立てず、我を通し、相手の言い分に耳を貸そうとしないで腹を立てるような心。

「よく 」人より多く身につけたい、取れるだけ取りたいという心。数量をごまかし、人を欺して利をかすめ、あるいは盗み、取り込むなど、何によらず人の物をただわが身につけるのは強欲。また、色情に溺れるのは色欲。

「こうまん」 力もないのに自惚れ、威張り、富や地位をかさに着て人を見下し、踏みつけにする。また、頭の良いのを鼻にかけて人を侮り、人の欠点を探す、あるいは知らないことを知ったふりをするような心。

 

とても直接的、具体的で分かり易く、よくできていると思います。

まずは、自分自身をチェックしてみて、なぜ、こういった「マイナス感情」が起こるのか、冷静に客観的に見ていき、それはどういう「観念」を持っているから、こういった「マイナス感情」が発生するのか?と、少し掘り下げ追求し、自らのマイナスな「観念体系」を把握し、自覚することが、その一歩だと思います。

『心を練る』(P42)佐藤一斎先生の「新・言志四録」①の【どのように学んでおり、学んでいくかということが、その人の人生をも決める。】と、冒頭からガッンとぶん殴られたような衝撃を強く感じた(それが動機とモチベーションになる)のですが、

『陰中の陽』の在り方としての智慧の獲得は、生霊、呪詛対策に、悪想念の降魔等、即、効果的に直結する土台やベースになると思うので、地味でもコツコツと学んでいきたいと思います。

何らかの「マイナス感情」のチェックのご参考になれば幸いです。

今回もご覧いただきまして本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

 

※まとめ

ワクワクと観念と感情

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