大阪屋 たてものブログ

ワクワクと観念と感情

r0030403-2-2『ワクワクの使い方・実践篇』『ワクワクして面白い!』などでバシャールの「ワクワク」も少しづつ学んできていますが、その考えの根幹をなす、特に【重要】に思える一節を一部ご紹介したいと思います。

ワクワクのルールを学ぶときに、必ず直面しなければならないもの、それが「ワクワクを阻むもの」です。

それらは、私たちの中に潜ん(潜在意識)でいる「観念」「感情」「思考パターン」(行動)です。

子供の頃からの刷り込みや思い込みからくる「観念」(限定思考、不可能思考、縮み思考)、そしてそれを元にして生まれる恐怖や不安、疑いなどの「感情」または「思考パターン」の要素です。

これらはどうしてワクワクの実現を邪魔するのでしょうか?

また、「感情」や「思考パターン」の元にもなる、すべてを生み出す「観念」をどのように発見して対処していけばいいのでしょうか?

(バシャールのワクワクの使い方・実践篇P69)

 

ワクワクが「陽」とすれば「陰」にあたるのが、特にマイナスの「観念」「感情」「思考パターン」を指すのだと思います。

 

人格をつくる3つの側面

三角のプリズムと同じように、みなさんの人格も3つの側面を持っています。

「観念」「感情」そして「思考パターン」この3つです。

観念は現実の青写真のようなものです。

そして感情が青写真を活性化し、

思考パターンがその設計図に従って現実に実現化します。

ですから、観念が一最初の概念です。

自分の感情、観念、そして思考パターンを変えた時、

その瞬間から自分自身が体験する「現実」も変わります。

(バシャールのワクワクの使い方・実践篇P73)

 

そして、「観念」と「感情」の仕組みの理解と、隠れた「観念」の発見、自覚ができれば好ましい「観念」に新しく入れ替えることができる。その結果、感情もよいものに変わっていく。

 

観念を特定して、変容させ感情を変えていく

最初に観念がなければ、感情は生まれません。
観念とは、「感情をつくるもの」と定義できます。

感情は、「自分と人生、自分と創造主との関係はこうに違いない」と
あなたが信じている思い込みから生まれてくるのです。

たとえば、自分と創造主との関係に対して、あなたが疑いや不安を持っていたとします。
疑いや不安は、真実の自分とつながっているときは持ち得ない感情です。
何よりも、こういったネガティブな感情を持つこと自体が、
そもそも、あなたが真実の自分からずれた観念を持っている、
ということを端的に表しているのです。

したがって、それらの感情に対処するためには、自分で自分に訊けばいいのです。
「この感情を持つために、自分はどんな観念を持っていなければならないか」と、
このようにひとつひとつ理解していけばいいのです。

そうすれば、自分がどんな観念を抱いているか、探り当てることができます。
そして、観念が見つけられれば、その性質や構造を理解することで
それらを変容することができるのです。
その後、観念を新しくすれば、自ずと感情も変わってゆくでしょう。

(バシャールのワクワクの使い方・実践篇P79~80)

まぁ、こうした努力も非常に地味ではありますが、根本的に変わろう変えていこうとするとそういうことを、心がける必要があるということなのだろうと思います。

たとえば、この一節

感情は、「自分と人生、自分と創造主との関係はこうに違いない」と
あなたが信じている思い込み(観念)から生まれてくるのです。

たとえば、自分と創造主との関係に対して、あなたが疑いや不安を持っていたとします。
疑いや不安は、真実の自分とつながっているときは持ち得ない感情です。
何よりも、こういったネガティブな感情を持つこと自体が、
そもそも、あなたが真実の自分からずれた観念を持っている、
ということを端的に表しているのです。

HSの方なら、創造主とは主、エル・カンターレに他ならないと思いますが、特に前回の記事のような事実を前にして、「観念」と「感情」を深く理解すれば、考えをめぐらせるための大きなヒントになるだろうと思うんですね。

何らかのご参考になれば幸いです。

今回もご覧いただきまして本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

 

つづく。

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