大阪屋 たてものブログ

うめきた ・ GRAND FRONT OSAKA ②

☆前回は少し脱線して「画像設定ブラケティング」のエフェクト遊びから、少し高める方法について考えてみましたが、今回は『俯瞰』(ふかん)と『仰視』(ぎょうし)について少し考えてみたいと思います。

 それというのも、GRDⅣは28mm相当の広角と+ワイコンGW-2の21mm相当の超広角の2種類の画角で撮るということになり、そういう点ではズームを使えるワケでもないので、

 自然と28mm相当の眼と、21mm相当の眼でモノを見て、それに合わせて対象となる被写体で画になりそうなものを、実は、無意識に自然と探しているのだと思います。

 ワイコン付の21mm相当を標準とし、被写体によってワイコンなしの28mm相当に切り替える(ワイコンを取り外す)方法を、そういう撮影スタイルをとりました。

 俯瞰(ふかん)とは、高い所から見下ろし眺めること。

 仰視(ぎょうし)とは、あおぎ見ること。

 という対語俯瞰(ふかん)⇔仰視(ぎょうし)の定義から考えて、

 今回のような高層建築物を入れての撮影はまさに、仰視(ぎょうし)であおぎ見ること。 そしてその建築物から下を見れば、俯瞰(ふかん)で高い所から見下ろし眺めること。になるのでないかと思います。

 逆にいうと、GRDⅣはそういう撮影が得意なレンズ構成の撮影スタイルだとも言え、こういうところに富無限ではありませんが、撮影を楽しむ発想豊かなヒントがふんだんにありそうな感じです。 

 それでは俯瞰(ふかん)撮影から見ていきますね。

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 おっ、よく見ると、↑手前真ん中のビルの屋上に人が…。 さらに、拡大してみるとどうも喫煙タイムのようですねぇ。

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 手前の↑添景となる人の配置バランスを考えて撮ってみました。

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 ↑↓こういう撮影も広義の俯瞰(ふかん)撮影とすると撮影の幅がグーンと広がり楽しくなりますね。

 この場合は主役の被写体と影のデザイン模様の一体感の面白さを狙って撮っていますが、ズームなしで足で稼げば上を見あげて、下を見て、自分で被写体を探す工夫をするのもまた一興ですよね。  

 写真のベテラン、撮影の上級者といわれる方々には経験が蓄積され、そうしたセンスの卓越している方が多いですね。  
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 そして、次に最新高層建築物仰視(ぎょうし)撮影を…。(笑)

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 こうして↑↓仰視(ぎょうし)撮影すると、何やら被写体に威圧感が出る感じですよねぇ…。

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 ↑↓GRAND FRONT OSAKAの最新高層建築物の立派なそびえ立ち方に感動すら覚えますね! 仰視効果も手伝って、さらに、そのように見えるのかも知れません。(笑)

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 もちろん、精神的には仏神の願われる繁栄を…。ヘルメスの自由と繁栄を…。心より期待します!

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 撮影は7月17日水曜日 カメラはGRDⅣと+ワイコンの21mm相当です。

 『俯瞰』(ふかん)と『仰視』(ぎょうし)について少し考えてみましたが、いかがでしたでしょうか。 

 今回も御覧いただきましてありがとうございます。 心より感謝いたします。m(_ _)m

  つづく。

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