☆前々回のGRAND FRONT OSAKAも、前回のGRAND FRONT OSAKA②も、GRAND FRONT OSAKAを描きながらも、どちらかというとGRDⅣの撮影テクニック、ノウハウを考えてみたけれど、
今回はGRAND FRONT OSAKAに対する『情感』の部分。
人とGRAND FRONT OSAKAが直接接する部分の『情感』 ・ 心地よい空間にスポットをあててみたいと思います。 もちろん建物内の各店舗のディスプレイや内装空間を除きますが。
撮影取材をしてみて全くの予想外というか、意外に魅力を感じ感心したのは、小川等の水の扱いがさりげなく、「人にやさしいGRAND FRONT OSAKA」を感じさせてくれたことだ。
よく見ると、いちばん北にあるグランフロント大阪のオーナーズタワーの東側あたりから、小川や小池があったりインターコンチネンタルホテルのあいだを小川が通り、西側へと続いているようで、都会の中のオアシスといった感じの演出、そうした人にやさしい建築設計がさりげなくなされている。
小川隣接のオープンカフェもあり、独特の情感が醸されています。 東京ではこういう設計の建物は沢山あるが、まだ大阪ではめずらしいと思う。
↑↓西側を流れる小川 情感あふれる人々の憩いの場となっている。
とむすけは、↑↓上賀茂神社の「ならの小川」、下鴨神社の「瀬見の小川」を、どうしても連想してしまいますね。(笑)それの都会版という感じで…。木陰もあってのんびりできそうな空間ですねぇ。
↑西側を南に向かって小川が続いているようだ。 まだHPなどでは描かれてないので、ここは『穴場の素敵な都市空間』といえると思う。
↑↓目に付いたディスプレイ。 無機質な感じにせずに生き物であるかのように色彩を少し調整。 撮影は複写的に…。
↑こちらの方が、少し引き眼で都会的センス感を出し、モノトーンに近い調子に仕上げてみた。
小口タイル↑↓の使い方がなかなか素敵ですねぇ。
1F入口↑↓の顔にあたるところでしょうか。 とってもお洒落な感じですよねぇ。
↑↓ちいさな子供を連れた、おとうさん、おかあさんが、安心して子供を水遊びさせるにうってつけの開放感あふれる場所のようですねぇ~。 暑い夏もここならOKかなぁ♪ (うめきた広場1F)
うめきた広場 B1Fで。 水と光の反射がキラキラと輝いて美しい♪
最後は↑↓おまけ。 1cmマクロで撮ったイチモンジセセリ蝶。
ガラスウォールに止まって、1cmマクロで迫っても逃げずに随分撮影協力してくれました。おかげで面白い画が撮れましたよ。ありがとう。(笑)
いかがでしたでしょうか。
何らかの気分転換にでもなれば幸いです。
とむすけの見た、GRAND FRONT OSAKAの印象、初撮りはこういう感じでとても楽しかったです。
今回も御覧いただけまして本当にありがとうございます。 心より感謝いたします。m(_ _)m
※7月17日(水) GRDⅣの撮影分 うめきた ・ GRAND FRONT OSAKA
うめきた ・ GRAND FRONT OSAKA 画像設定ブラケティングの遊び⇒使いこなし⇒表現
うめきた ・ GRAND FRONT OSAKA ② 『俯瞰』(ふかん)と『仰視』(ぎょうし)
うめきた ・ GRAND FRONT OSAKA ③ 『情感』 ・心地よい空間