☆今日は夕方から梅田で用事があり、それまで、うめきた・GRAND FRONT OSAKAを、GRDⅣでフォト散歩してみた。
休日のフォト散歩で力を抜いた「スナップ写真」を少し撮るだけで、疲れが癒されたり、回復してきたりと、とむすけにとれば『ヒーリングフォトセラピー』でもあり、日常生活の一部であり、今や欠かせないもののひとつとなっています。
温故知新発想で、いまさらあえてのGRDⅣを使って肩の力や緊張をぬいた少しゆるい飾らない写真を…。 その背後には、プレアデスの愛と美と調和+発展の思想を何らかの形で軽く映像表現できればなおいいよなぁ~とも思います。
うめきた・GRAND FRONT OSAKAの印象を、とむすけなりに少し撮れればよしとします。(笑) よっていつもどおりお気楽に御覧くだされば幸いです。
さて、大阪駅から↓向かうは真正面のGRAND FRONT OSAKAです。 とは言っても1度見物にやって来て、ミナミで有名なお好み焼きの「福太郎」が出店しているということで、はじめて食べてみた。 が、 とむすけ的にあくまでも主観ですが、味はいいのですが生地が柔らかすぎで、同じ値段を出すなら「狸狸亭」へ行った方が幸せになれるだろうなぁ~と、正直思いました。
余談はさておき、1度見に来たことがあるので、雰囲気には馴染んでいるので撮りやすいと思う。が、しかし、日向ではすでに暑い、暑い…。
そんなときは、できるだけ軽い機材で軽装で気楽に歩き回れるように考えた方がいい。
あっ、そうだ、せっかくなのでこの機会に、少しヒントになるかも知れないのでGRDⅣのお気楽散歩撮影セット(一式)を少し写真で披露してみますね。 まぁ、大したことはない小ネタですけれど。(笑)
□ 1.一式全部を入れる袋 ネオプレーン素材のA4サイズのもの(百円均一)。
□ 2.GRDⅣ+SDカード(32GB1枚が入っています)+電池
□ 3.予備電池 DB-60/DB-65(4個) 多めに持ち歩いています。
□ 4.ワイドコンバージョンレンズGW-2+フード&アダプターGH-2
□ 5.取扱い説明書(たまに確認のために見るくらいです)
□ 6.ブロアー (ブロアーでレンズやカメラボディに付いたゴミを飛ばします)
□ 7.レンズペンミニ+トレシーS(レンズペンミニでレンズの汚れを、トレシーSでカメラボディを拭きます)
GRDⅣの「カメラケース」には内側が汚れのとれる、もふもふ起毛付のもの(百円均一)。 高額なものも過去多数使ってきたけれど、汚れも実によくとれるし、今、これ(ツヤぴかゲーム機ケース)を使ってみて実用的には一番便利な感じです。(笑)
写真をUPしました。 ↑↓トレーシーを凌駕するくらいの拭きとり性能がありますねぇ。
一式全部を入れる袋(百円均一)も、今時の「バックINバック」の発想でディパックやバッグに入れます。
ちなみにミラーレス1眼一式やデジタル1眼レフ+標準系ズームも同じようにしています。
使っていて汚れたり、不都合が出てくれば惜しまず捨てて、新しいものに気軽に買い替えればいいという発想ですね。
逆に、1眼レフの高級レンズなどは『レンズは資産』と言われるとおりで、ここ一番という時(真剣本気モード時)に心地よく使ってキメる、キメレンズを、大事にゆっくりじっくり長年の使いこなしを味わいつつ覚えていき、愛着をもって修理にも十分お金をかけてでもよしというような感じではないでしょうかねぇ。
前回の記事(真ん中ぐらい)では「画像設定ブラケティング」が面白い!遊べます!と、書きましたので、その遊びから使いこなし、そして表現へと。(笑)
ズバリ、『遊び⇒使いこなし⇒表現』ともっていくのがコツなんですぅ。
と、言っても難しそうですが、今回は被写体のお洒落さに寄りかかって、助けてもらって少し考えてみたいと思います。
遊びで、簡単に手をつけやすいところから入っていくのが、無理なくうまくいくので、
そこで今回選んだのが、『GRAND FRONT OSAKAのフラグとお洒落な通路』
これだけ↓で、もう十分にめっちゃ~お洒落ですねぇ。(笑) 各エフェクトはデフォルトの撮って出しそのままです。
スタンダード
ブリーチバイパス
ハイコントラスト白黒
スタンダード、ブリーチバイパス、ハイコントラスト白黒のそのどれもが、実にいい雰囲気に写っています。これは、楽しい面白い~。遊べる~っ。ってな感じです。(笑)
スタンダードの一番普通に写る、写り具合でもすでに、「カッコイイ都会の最新建築物」ですから、その通り正確に写りますよねぇ。 つまり、被写体の素材がすでにいいので、ブリーチバイパスやハイコントラスト白黒の味付け(エフェクト)をしてもいい感じに仕上がりました。
料理でも素材がいいと料理がし易い。いろんな料理に応用が利くという感じと基本的に同じ。
ブリーチバイパスのエフェクトの特性からいくと、色が褪せてシアン化し、彩度を落とし、コントラストが高くなる傾向のようなで、どちらかというと「廃退的なイメージ」がそのエフェクト特性から感じられるので、「カッコイイ都会の最新建築物」を心地よく発展的なイメージで表すには難しいものがあります。 が、
今回のこの事例では、あまり色が褪せてシアン化せずに明るく写っているので、よい仕上がりになっていますね。 ハイコントラスト白黒もまた渋カッコいい感じですね。
こうしたことを何度も撮影して実践で試してみて、各エフェクトの特性を知って、いろんな被写体に対して掘り下げた撮影を少しずつしていけば、こういう被写体には、こういうエフェクトがよくあっていい味を醸し出してくれる。そうした小さな発見が、自分なりの使いこなしが徐々に可能となるんですね。
そうこうしているうちに、いつしか引き出し(ネタ)が増えて来るという感じ。それをとことん煮詰めて高めていけば「表現技法」として使えるようになるというのが理想でしょうかね。
たとえば、画像検索で『ブリーチバイパス』(銀残し)、『ハイコントラスト白黒』で検索しお気に入りの写真がみつかればそのマネをするとか、掘り下げてみるのも楽しいと思いますね。
撮影は7月17日水曜日 カメラはGRDⅣと+ワイコンの21mm相当です。
今回もまた御覧いただけまして、本当にありがとうございました。心より感謝いたします。m(_ _)m