
☆まぁ、あくまでトイカメですから、カメラ本体の性能をどうのこうのって言うのはナンセンスなのですが、全然知らない、分からないというのも駄目だと思いますので、忘備録的に、PaperShoot公式サイト等に載っていた、そのスペックを下記に、簡単に、コピペ書き写し的に残しておこうと思います。
今回の被写体は「古アパート」もしくは「何とか荘」の解体現場で、画像を確認すると黄色い壁砂の誇りっぽさが良く再現されている様で、その匂いまで感じとして伝わって来そうです。Fujiのレンズ付フィルム「写るんです」並みには、十分に写る感じですね…。
■商品について
Aura Paletteコレクション=PaperShoot×サスティナビリティー
自然のオーラの流動性にインスピレーションを得たこのコレクションは、個性と洗練さを放つ6つの個性的なカメラケースとしてデザインされました。
カメラケースはセルロースアセテート粒子から一つ一つ丁寧に手作りされており、比類のない品質と、唯一無二のマーブル模様の仕上げを実現しています。
PaerShootのブランドミッション「LESS IS MORE(より少なく、より豊かに)」とサスティナビリティーを高度に掛け合わせてデザインされたものがAura Paletteコレクションです。

■商品情報
発売日2025 / 08 / 25 品番4713077279588
製品仕様【仕様】
・2,000万画素
・焦点距離:22mm
・F値:2.2
・シャッタースピード:1/30~1/2000
・ISO感度:100~3200
・自動露出 / ホワイトバランス処理
・ワンボタンシステム:オン/シャッター/オフ
・4色フィルター:カラー/モノクロ/セピア/ブルー
・タイムラプス撮影 / 10秒ビデオ撮影
・128GB以下SDカード / Wi-Fi付SDカード対応
・USB Type Cデータ転送
・対応OS:MAC OS 、Windows XP and later versions.
・縦109×横70×厚さ12 mm、60g(電池なし)
・DIY組み立て式

ということだそうです。
11月2日に通りすがりに岸里東で見た建築解体現場で、土日祝休みで解体途中なところを撮らせて頂いて、PaperShootに慣れるというか、馴染み感を作ろうとしています。昨日のテスト撮影を含め、すでに感触は掴めています。
PaerShoot をメイン機種にするであるとか、相棒扱いにする常持ちは無い。と、思いますが、「気分転換」に、たまにお遊びで使えれば良しと考えています。

このPaerShoot(左)は、35mm換算22mm相当の画角ですので、RICH GRD+ワイコンGW-2(×0.75)(右)で21mm相当に焦点距離が非常に近いので、同一被写体の撮り比べをしてGRdigitalとの描写の違いを、実験的に機会を設けて、じっくりと見てみたいと思います。→こちらへ。
また、カメラ本体+カバー(側)が、特徴ある構成で、カバーの「着せ替え」が多種多様で多彩な展開になっていて、自分好みのカバーを「着せ替え」感覚で、好きなデザインのカバーを 選べるところに面白さがあるようで、
たとえば、男性ならカメラの性能(スペック)の方に拘りを持つ人が多いけれども、女性なら違う観点でもの事を見て、大人の女性がファッション小物のひとつとして、一流のデザイナーがデザインした個性的なPaperShootのカバーを、お洒落に「着せ替えて」日々愉しむことが出来ます。
自分の関心事や被写体に対して愛情を向けて、日常的にシャッターを押し、エモい写真が撮れると気分が上昇するだろうし、そうでなくてもPaperShootそのものが、まわりの人とのコミニュケーションツールとしての機能に気づき、自然とそこに期待するようになるからです。
子供向けのトイカメを大人に高値で売ろうとしたら、こういう方法がある。と、いうのが「お客様の立場に立って」考え抜かれていて、その他のオプション(付属物・アクセサリー)も、すでに豊富に揃っていて、
商業的にも成功を収めている。こんなトイカメは他には無く、唯一無二で非常に勉強になるので、今回のPaperShootを手にしたことは、 大人のトイカメのそういうエモい撮影実体験の授業料(カメラ代)でもある感じを受けています。
まぁ、上には上のFujiのX halfの様な人気の「高級トイカメ」(現行機種)も確かに存在している時代ですので。昔のフィルム時代のハーフカメラをリスペクトした、デジタル(トイカメ)で疑似体験が出来るところを、売りにしていたりします。

対象がお客様だから「お客様の立場に立って」で限定、特定されますが、それ以外も「共感力」という言葉で呼ばれているものと、基本的に同じですのでね。(愛すること愛されること 第3章共感力 P135~)
「共感力」とは「イマジネーション力」「想像力」である(愛すること愛されること P201)と、言われているものですよね。その対象が広がって、他の人たちの気持ちを斟酌する気持ちを持つこと。と、ありますのでね。
今回は、このようなPaperShootを題材にして「お客様の立場に立って」を少々深堀し、「共感力」「イマジネーション力」「想像力」を働かせて考えますが、今後も、あらゆる機会を活用して、少しでも学びを深めていきたいものだと思います。
今回もご覧頂きまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。




