
☆月が代わって、令和7年11月1日となりました。昨今のトランプ大統領と高市早苗新総理大臣の外交のやりとりをニュース報道のyoutube動画を観ていると、高市早苗総理の笑顔に、少しはホッとしたような気持ちになって、「台湾有事」に対しても日米同盟を強化して、増々連携を強くして頂きたいと願っています。

アジアの平和や、親日国家である台湾を護って欲しい!という願いを込めて、記念に、台湾をリスペクトしmade in台湾のトイカメPaperShoot(ペーパーシュート)を入手してみましたよ。
見た目、黒ぶちスケルトン黒基盤の本体デザインのシックでお洒落な外観で、内容の方は、どんなトイカメラかというと、使い捨てレンズ付フィルムのFujiの「写るんです」をデジタル化したような「トイカメ」といった感じの印象です。
では、本日、11月1日午前中のテスト撮影の、ファーストインプレッションの撮って出しを何点かご覧頂こうと思います。

2階デスク前の窓、網戸と木製の格子越しの景色(モノクロ)

上大和橋上から、「東横堀川」を北に向かって撮ってみました。(カラー)

同じく、上大和橋上で車道を挟んで反対側(南側)を撮ってみました。写真の中心から右側が「道頓堀川」です。左側手前からが東横堀川です。

内側を見ると、Rをつけて90度の急カーブであることが分かります。(モノクロ)

3階の招き猫を撮ろうと…。

どうもシャッターを押すと、ピピツと鳴って、その1秒後にカシャッとシャッターが切れる音がする仕様となっている様ですね!このタイムラグが、実にトイカメらしいです。♬
また、2枚目のPaperShootの(裏側)写真の、ファインダー(覗き穴)のすぐ左には、横スライドスイッチがあり、これで4種類の「画像エフェクト」を選択することが出来て、1番左が「カラー」、2番目が「モノクロ」、3番目が「セピア」、4番目が「ブルー」となっています。

道頓堀川を、下大和橋上の、東から西に向いて撮影。

壁面に描かれた黒猫を撮ろうと…。逆光のハレーションが「写るんです」に似ていますね!これがエモい!とか、味がある。とか、よく言われるところなのかも。

そのまま進んで、側面をスナップ。(モノクロ)

この被写体は、やっぱりカラーでしょ。複写だけでも十分に面白いです。

引き目で建物全体をスナップしてみましたよ。デジタル写るんです感がよく出ていますよね。

ストレスをときはなて、の、ポスターを撮ってみました。(カラー)

さて、この信号をを渡れば、あいりん地区です。

ホルモンうどん、ホルモンそばのきらくさんです。年季の入った錆た看板を始めとする、激シブな建物の佇まいですね…。

阪堺電気軌道、阪堺線のガード下(1.52m)です。奥には、薄っすらとハルカス遠望です。
まぁ、ファインダーは四角い穴の素通しで、本体のレンズは、35mm換算22mm相当の広角レンズに相当するらしいですし、背面液晶が無いので、どう写っているのか分からん状態での撮影が続き、家に帰ってから、シリコンの黒の縁を、側の半透明のセルロースアセテートから外して、
本体に差し込まれているSDカードを取り出して、パソコン等にその画像データを取り込んで初めて、写っている状態を確認できるというものです。(実にめんどくさい、カメラのばらし作業と再び組み立て作業がその度に必要)画像は4:3の比率で記録され、電源は単四電池2本です。別途、拡張のためのオプション品も販売されています。
以上、トイカメPaperShoot(ペーパーシュート)の初撮り体験でした。
その印象は、大人向きの、頭も心も柔軟にするのに、もってこいのトイカメじゃないでしょうか…。ステレオタイプな方で、行き詰まって固着した頭と心に、「写るんです」のデジタル版再来・再現トイカメとして、効きそうなリハビリ体験となるかも知れません。お試し頂く価値は、十分にあると思いますね…。




