
☆「そこの障子を開けてみよ、世間は広いぞ。」( 豊田佐吉翁)の名言が、最近、脳裏に何度もよぎるのですが、それは「コンフォートゾーン」( 自分が安心して過ごせる行動範囲や環境のこと)から、外の世界を眺めて見よ。
と、いうこの意味で、「ラーニングゾーン」( コンフォートゾーン(安心領域)を一歩抜け出し、新しい知識やスキルを習得するための挑戦ができる領域のことです。 適度なプレッシャーや困難に直面しながらも、成長につながる経験を積める範囲を指します。 )と、ネット上で、簡単な検索をかけるだけでもこの様に出てきます。確かに、ぬるま湯やサロン化と揶揄される領域ではありません。

障子の中の世界は、和室の4.5帖か6帖の畳の世界か分かりませんが、狭くて小さな外界から閉ざれていて、安心して過ごせる行動範囲や環境を指す。と、思うのですが、そこから抜け出した、少々不安定で適度なプレッシャーや困難に直面しつつも成長につながる経験を積める領域 「ラーニングゾーン」で、仕事をするべきじゃ無いかと思うんですね…。
今すぐに、その答えを出す必要はありませんが、どうもそちらの方向に向かって行きたい感じなんですね!

すでに、予兆として「なかみちよんの隠れ家」や「瓦屋町3丁目物件」等で、体験したインバウンド等を対象とする新しいお客様を顧客として考えて、増やして行き、
古くからのお客様はリピート客として、今以上にご愛顧いただき、対象となる取り扱い不動産に「高付加価値」を付けて、さらに収益を上げて頂けるようにしたい!という様な事なんですけれどもね…。

とうとう、あの構造物も解体が終わりそうです。ここの12枚目の写真をご参照のこと。少し切ない感じもしないわけではありませんが、

こうして、大きな構造物も解体され、完全にその使命が終わりますが、「諸行無常」感は横目で感じつつも、

自らの「イノベーション」には、しっかりと向き合って考えて対応して行きたいです。ちょうど、1年前は「なお、一歩を進める」を読んでいましたが、1年後の今の方が、情緒や心境もより向上し安定した状態で迎えていますね。仕事上で「常勝思考」を体験したからでしょう。

今回もご覧頂きまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
※おまけ。

駄目出しの様に、サンセン商店街の東側のアーケードの骨組(ここの22枚目の写真参照)も、本日、12月18日撮影ですが、完全に解体撤去されていましたよ。本当に「諸行無常」です。今、このタイミングで、その象徴として視覚的に体験し感じる必要があるのでしょう。




