☆手持ちの一度は退役、引退させたSONY NEX-7を、まず、どう新復活させるのか?ですが、以前、使用していたNEX-7とレンズの組み合わせでは無く、今までに考え付かなかった、思いもよらないNEX-7とレンズの組み合わせで、リアルに新復活させたい!と、思っています。
いきなり、新しいレンズを揃えて違うことをするというのでもなく、とにかくいままでとは違い、新概念で新復活をさせることです。「新復活」という概念を自らの手のひらの内で、NEX-7を再び握り占めながら、それを愉しく味わいながら撮影するということです。
まず、最初に思いついたことは、NEX-5Tの時と同じように、ネックストラップを取り替えることです。
NEX-5Tの時は、廉価カメラに比例して安物のネックストラップを用意しましたが、さすがに、その当時のAPS-C機のミラーレス・フラグシップ機のNEX-7ですから、もう少し良いネックストラップを新たに新調したいと思い、本革製のネックストラップをAmazonで探して取り付けましたよ。
色はダークブラウンとブラックです。
細身の幅の1.2cmで、全長さが93cmサイズを選びました。首からぶら提げて丁度良いサイズです。以前、使用していた布製のモノとは違い、多少高級感がありますね!
こうしてネックストラップだけを新品に替えただけでも、随分違った感じになります。
新しいカメラを買ったかのような錯覚を起こすような印象で、かなり面白い不思議な感覚です。
日々、お散歩時の相棒としてこのNEX-7を持ち出すことを考えれば、こういう工夫も大事になって来るのでは無いかと感じています。
それは、マンネリ防止というか、日常のささいなひとコマにあって、非日常な光景や情景を発見し、心動かされた結果、軽くスナップ撮影(複写)することが、新鮮に愉しめることが大事だと考えますので、
特に直接身に着けるモノ(道具)ですから、接触性能(触った感じ)が高い(良い)状態にして使うに越したことはありません。
写真愛好家でベテランになると、ふつうにそういうことは知っているものですから、当たり前と言えば当たり前でしょうか?
・で・す・が・、当たり前のことを、当たり前に・本・当・に・す・る・ことが、大事だといえるのではないでしょうか。ここでも‘‘凡事徹底‘‘なワードが、浮かんできますが…。
それは、このNEX-7のような一度は退役、引退させたオールド・ミラーレス・デジカメであっても、愛着を持って使い続けることができる、そういうカメラならではの ‘‘ドレスアップ‘‘ をするようなものだと思います。
また、NEX-7の外観ですが、スナップ写真撮影用に特化して、SONYの白文字やαの文字も黒のマスキングテープで、無印化して目立たないように消しています。これは従前どおり継続しています。
それでは、即、撮影の実践へと参りましょう…。
堺東にある司法書士先生の事務所に、書類を届ける用事が出来まして、早速、首からNEX-7をぶら提げて、往復ポタリングしてみましたよ。(令和7年1月15日水曜日、休日)
今回はすべて、マウンテンバイクにまたがったままで、軽く複写撮りした写真です。
信号待ち時に、NTT西日本 堺ビルを東(裏)側から撮りました。それにしてもデカいです。立派な電波塔がいつまで残るのか、過去に今宮を見ているので、 どうしても気になってしまいます。
徐々に、各種レンズを付け替えて、少しづつテスト撮影を重ねて行き、そのつど新たな再発見をしながら、手持ちのSONY NEX-7の「新復活」を、具体的に本格的なものにして行きたいと考えています。
用事があってここを通るたびに撮ってしまう、私的、定番の風景も有難い存在です。
大和川の堤防で、南海高野線の列車が通るときに撮りました。
これも良く撮りますが、大和橋から見る夕照のチン電を日の丸構図で収めつつ、大和川全体を東(川上)に向かって、遠景の雲も入れてまとめてみました。以前、写した写真と見比べても今回は寒くないし、陽が射して全体的にかなり明るいですね!同じ冬でも、天候に大きく左右されますよね…。
今までの使用方法とは違う発想や概念を、「新復活」という言葉を意識することにより、今までにない新たな使用方法の、 ‘‘創造‘‘ を実際にすることが出来るか?否か?が、その分かれ目になると思います。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。