☆随分前に「NTT今宮ビル」の電波塔に養生していたのは見ていたんですが、塗装工事でもするのかな？と思っていたので、解体工事だったとは、少し、びっくりしましたよ。

自転車散歩（ポタリング）時に遠くからこの電波塔を目印にしていましたから、少々残念ですね！　国道26号線上の北側を眺めれば、地下鉄四つ橋線岸里駅付近からでも十分に見え、かなりの存在感があり、この界隈の人々のシンボルタワー的なところが、あったのでは無いかと思います。日頃の日常風景にこの電波塔があり、それを見ながら育った人も多くいたのでは無いかと思います。

昭和43年から、50年は存在していたみたいで、（私は地元民では無いですが）私の知る限り小さい子供の頃から確かにありました。

最近（令和4年3月19日）では、鶴見橋商店街に隣接する「スーパーはやし鶴見橋店」付近から、1枚撮った（冒頭の写真）こともありましたが、この「スーパーはやし鶴見橋店 」が、令和5年3月には閉店と張り紙していました。昭和な雰囲気のスーパーが、またひとつ消え去ります。ポタリングの時のトイレ休憩でよく利用させていただいていて、都合が良かったのですがね。

時代の流れとはいえ、いたしかたないですが、諸行無常感が少々漂いますよね。

しかしながら、

「電波塔」も「スーパーはやし鶴見橋店」も、この世のその使命が終わっただけで、それに代わる新しい何かが始まる。とも、いえるのでは無いかと思います。「終わりは始まり」という言葉があるように、印象的で象徴的な出来事なのだと思います。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。