大阪屋 たてものブログ

巡視船「だいせん」再び

☆令和6年6月12日水曜日の休日は、晴天で午後から、いつものポタリング(軽い運動)です。例によって千本松渡しの西成は南津守側で、対岸からやって来る渡船を待ちます。サノヤスドック前に、巡視船「だいせん」が係留されているのを発見!すでに懐かしい感じがします…。第八管区海上保安部の巡視船だいせんです。

渡船のちづるがやって来て、これに乗って対岸の大正は南恩加島側に渡ります。本日は蒸し暑く31℃まで気温が上がったみたいです。時折、風が吹いて涼しい時があって、それが心地よかったりします。

木津川の川上を、ちづるの船上から撮りました。わずか数分の小さな船旅が、非日常感、トリップ感満載で、本当に癒されますよ。モノクロで撮ると、建物は当然ですが、空も木津川も濃く深く写り、水面の状態が強調されますね。

巡視船「だいせん」です。素直にカッコよいですね!船尾にヘリポートがあり、ヘリコプターを1機搭載できるとあります。定期点検に来ているのでは無いかと思います。

あれは確か、年末の寒い日だったですかね。思い出しましたよ。ここの5枚目と、ここの21枚目の写真がだいせんで、今回が、タイトルの巡視船「だいせん」再びです。

モノクロで撮ると、陽の光に当たる所が、より船体が眩しく輝いて見えますよね…。レンズを望遠ズームのE 55~210mm f4.5-6.3 OSSに、付け替えて撮りました。

手作り手書きの注意、赤の三角コーンにペンキ塗りたての札がぶら下げてあったので、フェンス越しに1枚パチリと…。手作り手書きって何か味がありますよね!これも望遠ズームです。これはカラー写真でないと逆にダメでしょうか?

木津川の川上遠望。河川・港湾のゴジャゴジャとした風景が好きです。

たかだかポタリング(自転車散歩)で自宅から20分くらい軽く走れば、この様な非日常の河川・港湾の風景に出会えるものですから、もちろん、気分転換にもなりますし、自然と写欲が沸くというか、モチベーションが上がるというか、とにかくスナップ写真を撮って、それを活かすことを考えた方が良いと思うんですね…。

向かって右奥にはクレーン(ガット)船、「第八進洋丸」(はるかぜと過去に撮りましたよ。)が、自らのクレーンを振り回して土砂を船内に運び入れていますよ。この一所懸命な働きぶりが良いです。これも望遠ズームです。モノクロに向く被写体ですね!

普通はやらないんですが、特別に上の画像をトリミングして、船体部分を切り出してみましたよ。拡大すると船名が読み取れます。船首の上の後ろの小池外科の看板のさらに奥には、なんばマルイ、その右端の高いビルが、なんばスカイオですね…。

先日、杭全5で撮った文化住宅の古いモルタル壁のモノクロ表現が、思いの他良かったので、ここでも倉庫のモルタル壁を撮ってみました。これも何度も被写体にしていますが、不思議と飽きてはいません。

渡船場の看板と後ろは千本松大橋の野球グランドですが、これもよく「複写」しています。手持ちのSONYのAPS-C機のαでモノクロを撮る時は、基本、Picture Effect のRichi-tone Monochrome に設定して撮っています。

そのピクチャーエフェクトにも、明暗が強調されるハイコントラストモノクロ(
こちらは秒10コマの高速連続撮影も可能 )と、階調豊かなリッチトーンモノクロがありますけれども、私はRichi-tone Monochromeを好んで使っています。弱点があるとすれば「連写」が不可能で、1枚撮れば次にシャッターが切れるのに3~4秒はかかり、結構待たされる感じです。

ですから、使い分けとしてモノクロで「連写」を使いたい場合は、Creative StyieのBlack&Whiteを使うことになります。階調の豊富さを妥協すれば、それでも、良いんですけれども…。 これなら、秒10コマの高速連続撮影も可能ですよね…。

今日はこの道を真っ直ぐに行きますよ。

以前、撮った芙蓉もモノクロで…。

こうして見ると、花にはあまりモノクロは向かないかもですね…。シンプルかつ光線状態がよく、背景の処理も複雑にしないで…。と、なりますので。

かなりハードルが高く、難しく、なりますでしょうか?普通にカラー写真にした方が良いですね。植物なら、むしろ、葉っぱとかの方がよいかもです。

確かにモノクロ撮影は愉しいです。公園の築山風遊具です。陰影の強い被写体に向きますでしょうか?

一方通行の細い一車線の「速度を落とせ、飛び出し注意!!」を、撮ってみましたよ。その時々、思いついた街の一角を、モノクロスナップで撮るというのも面白いです。

体調を維持する日頃からのルーティンも本当に大事ですよねぇ~。今日も何とかポタリングを楽しめて良かったと思います。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。心より感謝いたします。

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