大阪屋 たてものブログ

街のガーデニングの花三昧

☆令和6年6月1日土曜日晴天です。午前中は書類仕事で午後からいつものポタリング(自転車散歩)です。

先日の街のガーデニングの花撮りが思いの外良かったので、今回は月も変わって6月に入りまして、新規一転で「街のガーデニングの花三昧」を、テーマにして軽く撮ってみようと思います。

愛機のFuji X-E4ばかりで撮影すると、すぐに耐久性がなくなって消耗しても困るので、他のデジカメを含めて、ローテーションして使おうと思っていまして、今日は、SONY NEX-5T+E PZ 16~50mm f3.5-5.6 OSS と E 30mm F3.5 Macroで撮影しました。

ただ、夏のピーカン時には液晶画面を見て撮影するのは、太陽光が明るすぎて反射して見えないのでなかなか困難でした。左手で庇(ひさし)を作り影にして何とか見える状態で、結論は、外付のEVFが欲しいですよね!

とにかく、家のすぐ近所から、西成区、大正区等の出会い頭で、直感的に、これはと思う、街のガーデニングの花を見つけたら、撮影トライしてみましたよ。

写真内容が良いとか、悪いではなく、「数」を撮ることを主眼としています。画家のデッサンと同じ、「複写」の練習にはなると思います。撮影というフィジカルな行為が好きだという前提に立った「複写」です。

西成と、

大正で…。

上からと、

しゃがみ込んで、横から。

家と家の間に…。

ハイビスカス横と、

ハイビスカス縦+おまけの青いホース。

ガーデニングの花ではない、路肩の雑草(ヒメジョオン)も仲間に含めてやって下さい…。

アロエの群生?これは花では無いよね…。

では、E 30mm F3.5 Macroを久しぶりに使ってみましょうか? 35mm換算45mm相当の標準ハーフマクロです。

E 30mm F3.5 Macroで。

花もまた、みなさんに美しい環境をつくるために一生懸命成長しているのです。そのようなことを思ったことがあるでしょうか。「私たちの目を楽しませてくれるために、生命力いっぱいに頑張っている」という見方をしたことがあるでしょうか。

本当に「真説・八正道」が板についてくると、植物の気持ちまで分かってきます。よく分かるのです。伝わってくるのです。(改訂版復刻 「真説・八正道」第2章正見  P86より)

E 30mm F3.5 Macroで。

E 30mm F3.5 Macroで。

E 30mm F3.5 Macroで。

これらを単なるガーデニングの花という捉え方ではなく、日常から遊離して、仏が想像された、植物の「花」の世界観はどうか?で、物事を見てみる(撮る)と、すると、

実に多様で色彩豊かで、その形状も美しさも、さまざまですよね!そのデザイン設計も含めて考えると、この世の三次元も奇跡でしょうね…。そんな創造主の世界観で、

E 30mm F3.5 Macroで。

そこに何故か、生かされている自分が居る。と、そう考えられたら、当たり前が当たり前でなくなり、実に不思議な世界観でロマンがありますよね!

仏教的な世界観の奇跡は、そういうところから、心の内から見出だしていくものであって、一般に、キリスト教的に言われる奇跡の概念とは、若干意味合いが違う感じがしています。

この3枚のモノクロスナップで…。

たとえば、真説・八正道の「正見」で、向き合う、対峙する被写体を見た時に、撮ったその写真に、あえて(無粋なことかもですが)キャプションを付けてみると、撮影者の眼差しで、こんな感じで被写体(対象)を見ているということが、伝わりますでしょうか?

すでに希少となった、1階の外に設置した洗濯機と道路上のはみ出た物干し竿の景色…。大正区の下町の集合住宅の一角で・おおらかな生活感や昭和感が、懐かしさが、何気に心和みますよね…。コインパーキングの精算機を手前に入れて、中望遠域で少し遠くから眺めている、よそ者視線で描いてみた。

さんせん商店街で、信号待ちに…。おそらく夫婦であろう、チャリンコカップルの後ろ姿。あえて安直な日の丸構図で、環境状況の説明も含め、視線が二人に集中するように撮ってみた。よく見ると男性が女性の方に向いて、何かを話しているようで、想像するにお互いのこの距離感から、滲み出る信頼関係の深さや、絆が暗に伺えますよね…。

大柄な熊ちゃん2頭が、ピックアップトラックの屋根に座って、仲良く楽しそうに暮らしておりましたよ。

画面左の外にいるワンレンロングのサーファーおじさん曰く、保護猫活動ならぬ、捨てられた熊のぬいぐるみを2頭も保護して、「こうして一緒に相棒として暮らしているんだ。」と、よろこんで仰っていましたよ。

そのおじさんの出で立ちからは想像もつかない、見た目以上に、優しさや愛が溢れてるよね…。この子たちの第二の熊生(人生)は、とても幸せで本当に良かったよ。

最近の写真系のyoutuberでも、ここ数年よく取り上げられる「写真の言語化」のいる?いらない?の論争みたいなものがありますが、同じキャプション(言語化)を付けるにしても、どちらかというと撮影技術の、数値的説明なものが確かに多いと思うのですが、

どう、被写体(対象)を正確に見ているのか?「正見」による正しい観察的にそれを表すことは、十分に可能だと思いますし、まさに、撮影が「正見」のトレーニングになっているとも言えるのです。

今回はテストで「正見」キャプションを少しやってみましたが、機会があれば、また、詳細のご説明を残しておいてもいいかもと思っています。

E 30mm F3.5 Macroで。 調べてみたら、ビョウヤナギっていう名前みたいです。

以前、撮った花も、おまけ↑↓で載せますね!

さらに、6月2日に撮影した↑↓東住吉区は西今川1丁目の、ガーデニングの花の写真を2枚追加しました。

以上でございます。お気に入りの1枚がその中に見つかりますれば幸いです。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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