大阪屋 たてものブログ

ザ・ヒーリングパワー 2

R0019604-2☆ザーッと下記に書き出したら、ああ、もうこんな時間になってしまいました。(苦笑) 7月29日2:30頃ですね。本日の14:00には堺の北花田で物件の残置物処分で打ち合わせが・・・。とりあえずUPしてもう寝ます~う。おやすみなさい。(後日、少しづつ加筆修正します)

 

いつもこれはと思われる参考書籍を、ほぼ直感で、これは自分にとっていけそう(取り組みやすそう、馴染みそう)な一冊を決めて、次にその中から『考え方の基本軸』になりそうなところを見つけ出し、箇条書きで書き出し(ここは手間暇かけて自分で手書きやPCに打ち出す)て、物理的にプリントアウトして壁に貼ったりして眺めます。視覚的に客観的に気軽に気負わず、ゆっくりとした気持ちで眺められるようにするのがコツです。

 

今回はこのフォトログ上で『考え方の基本軸』となる箇所のP141~147からの抜粋で「5つの項目」を抽出し、チェックリスト方式、公案禅方式で下記に書き出してみました。

 

①「あの世」と「この世」についての最小限の悟りを持つ
まずは、「あの世」と「この世」の関係についての最小限の悟りは持っていただかないと、パワーが効きにくくなります。最小限の悟りとは、「人間は、あの世とこの世を転生輪廻する存在である。今は肉体に宿って、この世に住んでいるけども、あの世から来て、また、あの世に還っていく存在なのだ。霊体の方が本体なのだ」というものです。こうした考え方を、基本的に、一つ持っていただきたいのです。

②病気を「自分に与えられた課題」と捉える
この世の中では、人間関係や仕事、事業など、さまざまな場面で、具合の悪いことがたくさん出てくるとは思いますが、今述べた最初の考え方悟りから見て、「この世というのは、学校であり、そのすべてが学びになっている面があるのだ」ということを知らなければいけません。自分に与えられた課題に対して、「先生、宿題が多すぎるよ」と言って怒る生徒のような気持ちにならずに、「その問題に対して、自分なりに一つの答をみつけてみよう」と思ってください。 これは公案)だと受け止めて、「なぜ自分がこういう病気になったのか」を考えてみることです。今世のどこに原因があるのか。あるいは、今世に原因がなければ、今世より前にあることもあります。「こうなる原因はどこにあったのか」ということについて、考えられることは考え、反省できるものがあれば反省することが大事です。

※公案 禅宗で、修行者が悟りを開くために与えられる問題。

③病気であっても、思いをプラスの方向に向ける努力を
もう一つは、病人には難しいことではあるものの、「現在ただいま、病気をしている自分でありながら、それでも世の中のため、あるいは、利他のために、何か少しでもお役に立つようなことはできないか」ということに、できるだけ心のなかの思いを集中していってほしいのです。要するに、プラスの方向、創造的な方向、生産的な方法に、“心の針”を向けていく努力をしてください。病気のほうにフォーカス(集中)していくと、「悪くなって死んでいく」という図しか見えなくなってきます。そして、悲劇のヒーローやヒロインになって、周りの人を泣かせるような“映画”を自分で一生懸命につくってしまうのです。そうではく、その中から立ち直り、周りにお返しをしていけたり、全然違った自分に変わっていけるようなストーリーを、心のなかで何度も何度も組み立てていくイメージ訓練をしてください。

④「エル・カンターレ信仰」を持ち、お任せする気持ちになる
本だけでなく私の説法のCDやDVD等もあるので、そちらでも勉強できると思います。やはり、多少、教学(幸福の科学の教えの勉強)をなされてエル・カンターレ信仰をきちんと取り入れ、しっかりと持つことができれば、「治らない病気はないのだ」ということが分かってくるようになるはずです。やはり、この世に軸足を置いて生きていると、全部が不安になり、全部が不確かなものに見えるものですけれども、エル・カンターレ信仰をきちんと持つことができれば、最後は全部お任せできる気持ちになってくるでしょう。そうすると、急に体が楽になっていくと思います。

⑤人生が好転する「明るいビジョン」を描く
さらに病気を治すには、その人に残された人生を好転させて延長させる理由が必要です。したがって、「人生が好転して延長できるとしたら、自分としては、こういう未来をつくっていきたい」という積極的な未来の建設についても考える自分であってほしいと思います。また、周りも、そういうことを支える人たちであってください。病人の口からは、愚痴やマイナスのことがいろいろ出ると思いますが、「それをよいほうに戻してあげる力になる」と言うことを考えていただきたいのです。

 

だいたいこの①~⑤の項目を『考え方の基本軸』として意識し、あとは、自他共に種々の「老」・「病」・「死」の機会を捉えて、少しづつ自分で実践してみて学びを深め、徐々に肉付けしていくような感じでしょうかねぇ。

 

つづく。(これだけでは書籍紹介にとどまるので、それでは面白くないと思いますので、まとまった時間がとれしだい続きを・・・)

 

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