大阪屋 たてものブログ

大野寺の桜♪

Imgp495222

☆「桜」を撮影するとなると、開花状況が気になりますが、今は「桜情報」などがあり、便利に使えます。

 そこで、近畿の奈良をクリックすると3月29日時点で、大野寺、高田川畔、葛城山麓公園が7分咲きになって、氷室神社満開で、

 こまめに更新されている様子ですので使えると思います。

 桜はその性格上、いっきに咲きますから、「桜」を撮影で追いかけるとなると、

 だいたい、7分咲きを選べば大丈夫かなという判断で、満開を選んで行けばその頂点を過ぎてしまう恐れがあります。

 この方法で、桜の特殊な撮影以外は、まず大丈夫だと思われます。

 ということで、まずは大野寺でのしだれ桜の撮影です。

 撮影日は、平成22年3月31日水曜日 晴れ

 カメラはPENTAX K-x ダブルズームとパナソニックLX3です。

Imgp48112

Imgp481022

 大野寺の入口です。

Imgp486122

 やはり、有名なところは平日とはいえ大勢の方々が訪れています。

 これでも、まだ、人が少ないところを撮りましたから、人物ぬきの桜風景となると撮影は非常に難しいですね。

Imgp49282_2

Imgp489622

Imgp484322

Imgp48642

 有名な 大磨崖仏 (大野寺石仏、国史跡)

Imgp48242

Imgp48502

Imgp48362

Imgp482922

Imgp48892

Imgp48672

Imgp48842

Imgp48942

Imgp48982

Imgp492623

Imgp494623

 まぁ、なかなか自分の作品とよべるものは撮れない(作例どまりで)と思いますが、定番風景写真として、桜全体をフレーミング(構図)でつぎつぎおさめていって、

 しかも、いろんな角度で、一番その桜が美しく見えるところを探しながら、

 愛でながらといったところでしょうか。

 その中から、さらに、

 深く入っていったところに、

 「客観」に対して「主観」といわれる、撮影者の意志表現がなされてくると思うんですね。

 で、その場に十分なじんで来てから、じっくり、ゆっくり、その桜の一番美しいであるとか、美しく思えるそのエッセンスであるとかを考え、被写体と対峙しながら撮影するということだと思うんですね。

 その精神性の性質は、作者の思想や悟りに大きく関わるものがあるはずなんですね。

 そこの追求から、はじめてその撮影者のオリジナリティというものが、出てくるんですね。

 稚拙な事例ですが、

 たとえば、こんな感じ…。

 

Imgp49382

Imgp49322

Imgp493322

Imgp49442

Imgp49532

Imgp49632

 今回のこのシチュエーションでは、

 この、しだれ桜だけで、作品を撮ることは極めて難しいですので、

 大勢の方々がしだれ桜を楽しんでいらっしゃるので、逆にスナップ写真に転じて、風景だけにとらわれず、

 その人のよろこびを表したりする方が有効かも知れません。

 たとえば、

P10305252

 まぁ、そんなことを考えて

 まずは、

 

 撮影を楽しませていただいています。

Imgp491923_2

 いかがでしたでしょうかぁ。

 つくづく思いますねぇ~。 日本の春は本当にいいですよねぇ~。

 

 今回もご覧いただけまして、ありがとうございました。 m(_ _)m 

  ■「飛鳥川畔の桜並木♪」へ、つづく。

 

 

 

 

URL :
TRACKBACK URL :

*
*
* (公開されません)

大阪 阿倍野 大阪屋 不動産
Return Top