☆さきほどの「大野寺の桜♪」を撮影した後、近鉄大和八木駅までもどり、そこから飛鳥川畔へ向かいました。 徒歩10分くらいでしょうか。
室生口大野駅(大野寺)へ向かう途中、車窓から川沿いの桜並木が見えたので、ここに行ってみようと思いたちました。
もし、それがなけえれば、ネットで見た別の7分咲きのところに行く予定でしたけど。
単純に桜の名所だけでなく、日本各地にその地域、地域に、必ず地元の方々の心を潤す桜のスポットがあるんですね。(^o^)
そこが、また日本の自然の素晴らしいところなんですね。
とむすけも、こうしたメジャーでない知らないところに来て、撮影できるのはうれしいものがあります。
たとえば大野寺は有名でありますから、大勢の方々が全国から来られますが、ゆっくりと撮影できる条件が与えられる確率は非常に少ないんですね。
それなりに忙しく慌てて撮る必要もありますのでね。
確率的に、じっくり、ゆっくり、被写体に対峙して向き合って、絵づくり等をよく考えて撮れる条件が与えられやすいのは、地元の方々の心を潤す桜のスポットが、いいんです。
これは、撮影し比べてみれば、どなたでも経験則ではっきりと分かります。
平日のマイナーな場所は人出がまばらで、桜をからめたスナップ写真にするにしてもちょうどいい人の具合であったりしますからね。
人が少ないということは、まるで、貸切の贅沢感があります。
では、ゆっくりとご覧いただきましよう。
撮影日は、平成22年3月31日水曜日です。
カメラはPENTAX K-x ダブルズームと50マクロ、77mmリミ、パナソニックLX3です。
つぎのような、主観的に絵つくりをじっくり考えて、フレーミング(構図)します。
背景に飛鳥川をいれて、その春の情感、雰囲気を出してみたいと考えました。
バック(背景)を完全にぼかして、桜の枝の花々を注視、集中してみようと心がけてみました。
飛鳥川を背景に、川の瀬の白いところを写しこみ臨場感を出してみました。
いかがでしたでしょうかぁ。 お楽しみいただけましたでしょうかぁ。
前回の大野寺とは、撮影の自由度が違い、ゆっくり、じっくり、その空間を考えた絵づくりができて、非常に撮影が愉しかったですねぇ~。
季節の「桜」の撮影をテーマにしていますが、
特に幸福維新の志士のみなさまには、この春の桜の和み感、癒し感が、ふんだんに伝わるといいのですが…。
今回もご覧いただけまして、ありがとうございました。
心より、感謝いたします。m(_ _)m