☆「行ってまいりましたぁ~。パナソニックミュージアム松下幸之助歴史館に、行ってまいりましたぁ♪ 実際に松下幸之助歴史館に伺ったのは今回が初めてで、とっても感激いたしました♪♪♪(平成22年1月13日)
本当は松下幸之助先生と、お呼びしないといけませんが、その垣根の低さ、サービス精神など、親しみを込めて、あえて、松下幸之助さんと呼ばせていただいき表記させていただいています。
松下幸之助さんのいろいろなPHPなどの著作を読んでいて知っている知識もありましたが、その歴史を振り返りながら、その松下精神と家電製品が順に実際に展示されていて、右脳にも大いに刺激になる、そして、頭だけでなく胸(ハート)にジーンと訴えかけてくるものがあるんですねっ。
松下幸之助さんは、いかに人づくりを真剣に取り組み大切にされてきたのかが分かりました。本やCDなどで知っていましたが、その息吹に触れうる場所として、無料で一般の私たちにも広く提供されています。
ほんとうにありがたいことで、ここは何度でも通いたい、特に商売や経営における考えや思索を練りたい場合は、ここに通い、繁栄の息吹や、なんらかの経営の知恵を授かれるのではないかと思いました。
後生の方のために、そういう無私なる思いで作られた松下幸之助歴史館であることは、はっきり自覚いたしました。
とむすけも、とうとう社長になったので、次のステージに前進するために、ここに呼ばれた感じが強くいたします。
どうか素直な心で松下幸之助さんの「繁栄の法」「創造の法」を学べますようにご指導ください…。私心からの判断でなく、仏神の、主エルカンターレ、ヘルメス神の願われる判断に少しでも近づけますように、真理経営者となれますように、どうかご指導くださいと、静かに深くお祈りいたしました。m(_ _)m
気づき等、たくさんいただけ、記事に書けないほどありましたが、そのひとつを…。(時間がないので詳細は書けないと思います。すみません。)
自己鍛錬、修練に基づく洞察力を高めていくと、霊的な直感、正しいカンが智慧と共に養われ高まるので、これを普通とせよ。
公案禅的なものですが、そういう御題をいただく訳で、思考材料にことかかない状態になりますが、「凡人のとむすけにどうすんのぉ~っ」っていう感じはあるのですが、それこそ心素直に受け取ること(受け取れる器の大きさ)が、どうも大切らしいです。
※追記 (時間がないので詳細は書けないと思います。すみません。)と、書きましたが、少々サービス精神が足りません(苦笑)でしたでしょうから、もう ひとつ芸術系美術系の方々、クリエイティブな方々のご参考になることをお伝えしたいと思います。
例えば、お笑い芸人さんでしたら、笑いの素となるギャクが必要で、ネタ帳というものに思いついたアイデアをしるしておく。 歌手(シンガーソングライター)なら、その歌詞を考えるのにアイデアを書き綴っておく。 画家なら、スケッチブックにデッサンするであるとか。そういう努力は最低限必要ですよね…。
とむすけは写真ですから、写真でスナップ写真撮り、とにかく気になった出来事やモノを写すということがあります。 たとえば下記の写真…。
松下幸之助歴史館に入館する前に、近隣をぶらっと歩いているときに門真の本町でしたでしょうかぁ。シャッターに描かれた「絵」に惹かれたので、とりあえず、作品とまでいかないですが、複写、作例として素直に写真に記録します。
この絵を描かれた当初から、時間が経って、その周りの雰囲気も含め独特の味わい(わびさび感)を醸しているから撮ったのですが、
この絵だけに集中すると、この絵の作者の独特の個性というかタッチがあり、当然、その好き嫌いも個人的に出てくるわけですが、なにやら、子供の書く絵のような楽しさ、親しみやすさ、その作者の心が表れているのを感じるんですね…。
「楽しい作品を見せていただいて、ありがとう、作者さん。これを無駄にせず、何らかの参考にさせていただきます」とういうような心で接するという感じで、それは有名、無名も何も関係なしに、頭ではなくて自分の心(ハート)を通して、「これはいいなぁ~」と、素直に感じたものスナップ集(ネタ帳)のような感じで、とりあえず蓄積しておく。
そういう心がけは、ちいさな発見、気づきにすぎないですが、少なくとも、日に新たな、新鮮で爽やかな感性の風を、自らの心に吹かせていくことになりますので、そちらの効果も大きいものがあります。
また、そのスナップ集(ネタ帳)蓄積が時間とともに発酵して、新たな考え、新発想に役立つ展開も望めるようになるのかも知れません。
そして、本題にはいりますが…。
松下幸之助歴史館にもどりますが、
ものすごく惹かれるものがありまして、
これは「絵」も芸術方向ではなく、PRや広告で非常にビジュアル表現として優れているもので、松下幸之助さんらしく、とにかく分かりやすく伝わりやすいでしょ、イメージ広告ではなくベネフィット広告と言われるもので、「これだなぁ~」と思いました。
これがなんと昭和3年のポスターですよ。この女の子の視線が電気コタツにいっているし、電灯の二股ソケット(クラスター)から、アタッチメントプラグ経由で電源を捕っているとろなのでしょう。(昔はコンセントの電気配線ではなかった)
この女の子の服装からして、その時代の最先端を行っていますし…。
また、ふとんの描き方が妙に艶めかしくリアリティがあり、また、電気コタツを安心して使えそう、熟睡できそうな感じも十分に伝わります。
そうしたことそうした思いが、しっかり描かれ表現されています。
たとえば、本当に売れる広告、PRを研究するなら、本当に売れた広告、PR、ポスターから、直接ストレートに学んでいった方が早い♪ ということ…。
このポスターから非常に多くの非言語情報を汲み取れましたよ。
遠回りする必要はありません。無駄な「情報遮断」と必要な「情報収集」を使い分けすることが大事だと思います。(創造の法P163に詳しく書かれています)
あっ、そうそう、
「創造の法」で思い出したのですが、「創造的破壊」と「闘争と破壊」の違いがお分かりになられるでしょうかぁ~。
松下幸之助の霊言(第二部)でJALの再建のお話がありましたが、その最初に□組合数の削減というのがあったんですが、どうやら、8もあるらしく、その組合同士がまとまらず、互いに「創造的破壊」にならず、後者になっているらしいんですねぇ~。
霊的には阿修羅霊に支配されているらしいです。怖いですよねぇ~。
今の政治は、あれ、れ、えっ、昔とはずいぶん違っちゃってるみたいな、ぶっこわしの破壊屋さんが独裁的になっているようだけれども、これでは日本の未来ビジョンや希望や創造はないでしょう。
その「創造的破壊」の創造のところ、大切な創造のところがこの経典から、はじまると考えていただければいいのではないでしょうか。
とむすけも、とむすけなりに創造の法を少しでもマスターできるように頑張りますが、悪しき言論、悪想念(阿修羅)をスパッと真剣で斬れる霊的な、ある意味法具である(法剣)のかなぁとも思います。
これを機会に、あなた様の宗教観も一大イノベーション(体系的廃棄)をかけていただけるチャンスかも知れないですので、できるだけ、時代にお遅れになりませんように…。お祈りいたしております。(^o^)