大阪屋 たてものブログ

春の香の梅・メジロ・桃

☆令和3年3月10日水曜日の休日は、午前中が仕事で、14:00頃~外出。もうすでに旬の過ぎた大阪城の梅林へ。春の残り香は、多少なりともまだあるのか?確かめに行ってみます。今回は、キットレンズの50~210mmの望遠ズームで撮ってみたいと思います。

キットレンズの望遠ズームでも、背景をこうして整理して撮ると引き立ちます。望遠があると背景処理がし易いのが特徴ですね。また、軽くて小さいので、バッグに1本忍ばせておいても全く苦にならない大きさ重さなので、イザというときにとても助かりますよ。

旬の過ぎた梅林で、撮れる状態にある梅はすでに2割もない状況です。正直、撮影意欲が萎えるような状態で、そこをどうして(ある意味盛って)撮るのか?を、よくよく考えながら・・・。が、本日のテーマですね。

特に、数少ない梅の花が密集群生しているところを撮ります。

望遠での「圧縮効果」がよく出ています。これで梅が梅林全体に沢山咲いているかのように想起(イメージ)してしまいますよね。

天守閣と絡めて撮ってみましたよ。

これまた、キットレンズの望遠ズームで、たまたま密を吸いにやって来たメジロを撮ることが出来ました。紅梅の前ボケがフワッとなっているのも、よいアクセントになった感じですよね。

ソニーの機種、APS-C機のミラーレスα6000から、AF(オートフォーカス)のスピードが飛躍的に早くなり、連写も秒間10コマくらいできるようになって、その精度も高いし、同じα6000系の手持ちのα6500は、さらに手ぶれ補正機能もボディに内臓されているので、

ハイテクメカの飛躍的向上で、こうしたチャンスにも落ち着いて撮れば、昔と比べて圧倒的に歩留まり良く、誰もが簡単に、メジロくらいは撮れるようになりましたよ。

このメジロがやって来る撮影チャンスを「連写」で、まずは沢山撮ってみて、 画的によろしくない失敗写真を削除していき、その中から残ったよい画だけを選んで・・・。消去法でと。いったところでしょうか?

それにしても、メジロは忙しないくらいチョコマカとよく動きます。(笑)あっ、早く、ハイレンジの高画質望遠ズームを手に入れないとね!もっと大写しでメジロも撮りたいですね。(苦笑)

よく見ると、かわいいし画になりますよね。

再び、30mmの標準マクロで・・・。

以上が、梅林での撮影でした。メジロと少し戯れることができて良かったです。

続いて、「大阪城の桃園」に初めて行ってみました。植樹途中の小さな公園のようになっていて、まだ、大阪城の梅林のように柵やロープで仕切られてないので、花の数は圧倒的に少ないものの撮影の自由度が高いので、30mmの標準マクロで少し迫ってみましたよ。

梅は終了しましたが、桃は今からですね。花の状態が非常によいので、撮影していても、とても心地よいですね。春の香の花景色も、次第に、桃、桜へ、季節の移り変わりを肌で感じますよね。

透過光で、葉も花びらも美しく・・・。ここでも透過光で撮ることのできる桃の花を優先的に探していきます。

白い桃の花も美しいですね。背景もとろけるようなボケ描写も良好です。

30mmマクロのワーキングディスタンスの寄り感が、こうして撮影を繰り返しているうちに、自然と身に付いて来るのだと思います。

いかかでしたでしょうか? 少しでも楽しんで、心和んでいただけますれば幸いです。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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