☆前回の記事の続きです。まさに今から落陽するクライマックスを迎えます。 やはり夜景撮影よりは、夕景・落陽撮影の方が、少し難易度が高いと思いますね。
今回は、玄人好みの少しアンダーなJPEG撮って出しの写真で、レタッチ・露出等の修正は、ほぼゼロです。 冒頭の写真から、時系列にお楽しみいただきますね。ゆっくりと拡大させてご覧下さいませ。
この落陽時の秋空の表情(筋雲)が、実に美しいですね!この短い時間に筋雲が、刻々と変化していきます。
大阪府咲洲庁舎 (旧 WTC )を左に位置して、さらに奥の明石海峡大橋がくっきりと美しく綺麗に見えています。その手前に光が当たっているところは、神戸空港でしょうか?その右を見ると連絡橋があるので、間違いなさそうですね。
撮像素子がAPS-Cサイズですから、35mm換算で315mm相当の望遠端での撮影です。キットレンズの望遠ズーム(通称:安ズーム)でも、ここまで美しく綺麗に写りますよ。
大気や光線状況がよいという、撮影条件が与えられると簡単に誰もが撮れる写真ですが、必要なカメラ機材を持って、そのタイミングで、その場に居ないと撮れないのも事実で、そこが自助努力の範疇と思います。心得のある方は、是非、挑戦してみて下さいませ。
※参考:いつ観ても美しい落陽
個人的には、望遠系より、こうした広角系で大きく大らかに、風景をダイナミックに捉えた写真の方が好みなので、ついつい多く撮ってしまいますね。(苦笑)
少しズームUPさせて、最後の落陽を楽しみました。
いろいろと「投影」したりもしますが、ちょうど、安倍晴明公の「晴明祭」とリンクして、撮らせていただけたものと感じています。ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか? 何らかの気分転換に、癒しに、少しでもなれば幸いです。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
※おまけ。
撮影を終えてみると、やっぱり大勢の方々が思い思いの手段、方法で落陽を楽しんでおられました。
もちろん、撮影はガラス窓のギリギリのところまで行くのですが、足元の真下を見ると、そこもガラス張りになっているので、真下を見るとマジで怖いので、真下を見ないで、落陽に気持ちを集中させるのがコツですね。(苦笑)
※過去の関連動画
50歳の節目に・・・ あれから、4年経っていますよね。少しは、成長出来たでしょうかね・・・。