☆さらに次の一手を打ち強化するということで、最新刊の『忍耐時代の経営戦略』を入手しましたので、今、パラパラと読みはじめました。 難しいことが解りやすく的確に事例豊富に書かれてあるので、これは大変ありがたいです。不思議と知的に頭が冴え明瞭になって、自然と元気になれます!ので大変助かります。(^o^)
もくじを見ると、
1. アベノミクスは「成功していない」マスコミには出ていない 「経済動向の読み方」を説く
2. 株価上昇は「人工的なもの」
3. 日本に残る「社会主義経済」
4. チグハグな安倍政権の経済政策
5. 財政再建派は「天動説」
6. 「デフレからの脱却」はできない
7. 「忍耐の時代の経営戦略」とは何か
8. 「付加価値」を創造せよ
9. 「人を動かすもの」をつくり出せ
10. 起業は「ニッチ」から入る
11.「レッド・オーシャン戦略」対「ブルー・オーシャン戦略」
12.「マイクロヒット戦略」
13.「マイクロヒット」と「ブルー・オーシャン」の合体
友人知人、お客様にも一度手に取って御覧いただき、できればご購入いただきたいくらいですね! この5月の連休でじっくり学び、アベノミクス失速にも備えたいと思います。
今回、一連の記事で「貧乏神」という言葉がキーワードになっていますが、職業柄とても気になっているのが、下の太赤字の箇所で
貧乏神の正体は何であるかというと、たいていは、生前、自分で事業経営をし、会社が倒産して、首吊りなどで自殺したり、一家が離散して人生が滅茶苦茶になり、非業の最期を遂げたりした人たちです。こういう人たちが、いわゆる貧乏神と化しているのです。これが取り憑くと、憑かれた会社が潰れたりします。つまり、貧乏神が、生前の知り合いなどに取り憑くと、その人の会社も、貧乏神の会社と同じように潰れたりするのです。そういうパターンはよくあります。
このように、貧乏神が知り合い筋のところに行く場合もあれば、貧乏神がある土地に関係していて、「そこで事業を行うと必ず潰れる」「その家を借りて商売をすると必ず潰れる」という場合もあります。「事業が何代も続けて潰れる。工場をやったら潰れ、お店をやっても潰れる」という場所があります。風水か何かの話のように聞こえるかも知れませんが、貧乏神が地縛霊になっている所は現実にあるので、気をつけないといけないのです。(繁栄思考 第2章貧乏神を寄せ付けない方法 P70)
これって俗に言う【いわくつき物件】だと思いますが、お客様におかれましては、最初から分かっていれば、できることなら避けたいでしょうし、避けられない場合の対処法ももちろんあると思いますが、常日頃、心がけることは心的態度として「貧乏神より繁栄の神を愛すること」だと思います。
具体的には、
経済的にも成功して、世の中のために尽くした人は数多くいます。そういう人たちのなかで、誰か自分に合った人を尊敬し、「この人のようになりたい」と思い続けると、次第にしだいに波長が合ってきて、その人に似てくるのです。人間は自分が尊敬している人に近づいていきます。尊敬している人に引き寄せられていくので、成功した人を尊敬することが大事なのです。(繁栄思考 第2章貧乏神を寄せ付けない方法 P75)
ということなのでしょう。