大阪屋 たてものブログ

パナGH1の有効活用法 「熊本出張」とむすけ編

☆フォトログ記事の順序としては、多少前後いたしますが、8月13日~14日の一泊二日で、当社、津田修身不動産鑑定士顧問と共に九州は熊本へ出張してまいりましたぁ。 

 今回は不動産イロハ講座・実戦出張編の、その様子をみなさまにお届けしたいと思います。 内容は濃く、時間的に結構ハードでした。(^o^)

 使用カメラは、パナソニックGH1+14~140mmの高倍率ズームと7~14mmの超広角ズームを持参して、出張などの「仕事」旅に、どのような活用方法が有効に使えるか考えてみる♪というテーマでいきたいと思います。

 津田顧問には、新しいカメラを使いたくて仕方ないカメラ少年のように見えているかも知れませんが、実は半分以上は、これ当たっているんですけれどぉ~ねっ。(^_^;)

 ◎先に結論から申し上げますと、恐ろしく有効に使える♪カメラだと思います。

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津田顧問と、とむすけは、19:35発の伊丹空港から熊本空港へ行き、熊本空港でY部長とK主任と落ち合い、空港バスに乗り込み、熊本市内のホテルへ。 ここで一泊し、明日15日の昼頃から、熊本県葦北郡芦北町の不動産調査物件へと向かいます。

 時間が惜しいので、熊本市内へ向かう空港バス内で打ち合わせ。K主任(写真中)は30歳の若手エリートですが、非常に謙虚な方で、スマートな仕事のこなし方が格好いい方ですね。 今回の出張の飛行機の手配やホテルの手配もこなしていただき、車での移動は自ら運転していただきましたぁ。

 飛行機は、K主任からFAXで送られてきたQRコードのついた搭乗チケットで、荷物検査や搭乗口にあるQRコード読み取り機に「ピッ」とタッチするだけになっていて、何の手続きの必要もなくなっていたことに非常にびっくりいたしましたぁ。便利な時代になったものですねぇ。

 ●撮影の小さなコツ● バス内の写真は、超広角で撮影。バスの車内では、バスが「動く」のと、蛍光灯だけで暗いので、早いシャッタースピード(1/125以上)で撮影がしたいんです。カメラをかんたんPモードにして、ISO感度を1600にして撮影します。 超広角は狭い空間内で全体の雰囲気をまるごと撮りたい場合に有効ですねっ。とむすけは超広角、広角の描写がとても好きなんですね。

P101049522 写真右のホテルに泊まります。

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ホテルの部屋も超広角7~14mmで撮影。ホテルに宿泊の場合は、こうして室内を撮る練習をします。バリアングルモニターを見ながらの撮影は非常に快適です。7mm(35mm換算14mm相当)で、ここまで写りますので、非常に素晴らしい。不動産屋としても物件の室内も簡単に1枚の写真で、表すことができるのが大きなメリットです。(このカメラやレンズの大きさで、これだけの超広角は現在他にはありません)

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 夜にホテル付近を散策。津田顧問は不動産鑑定士の視点で、そこの「土地」や「建物」をじっくり見ますが、とむすけは夜景的な観点で風景を見ていたり、その違いが勉強になります。多様な観点やものの見方が身に付いた方がいいに決まっていますからね。 「やよい軒」で、夜食をごちそうになりましたぁ。

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翌朝、ホテル1Fのお店で朝食。

その後、すぐに市電に乗り「水前寺公園」へ向かいます。

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車中の津田顧問。絵になりますねっ。

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 熊本市電。これは、とてもいいですよねぇ~。とむすけ地元の阪堺上町線も味わい深いものがありますけど、この市電は150円で庶民の足になっているところが、とってもいいんですよねっ。また、床が木で油塗りのところ(臭い)が、さらにレトロチックな雰囲気を醸していて、たまりませんねぇ~。

●撮影の小さなコツ●車内を広く写したいときは超広角で、窓から外の景色を撮りたいときやアップを撮りたいときは高倍率ズームに切り換えます。普段は高倍率ズームを付けています。

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どこでもそうですが、「水前寺公園」では、その象徴となるような景色を1枚は押さえておきたいものですねっ。公園に行くまでの道すがらに、門扉の影がいい感じなので1枚パチリと。

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●撮影の小さなコツ● 出張取材は、遊びではないので、とにかく時間がないことが多いですが、まず、象徴なる風景を1枚押さえておき、あとは「遊び」写真を撮るといった心もちで軽く撮るのがいいかも知れません。記憶の記録に撮るという感じでしょうかぁ~。

そして、熊本城へ。

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 加藤清正公の銅像。これは今にも動き出しそうな気配を感じさせるもの凄い出来映え。

 熊本城は、石垣の立派なところが印象的。それをどう撮るのか悩みどころ。難しいですねっ。

 

 今回は14日の昼から仕事。何か、いままでは出張というより「遊び」のようですが、熊本という土地勘や風土、歴史的な背景といったものに少しばかりでも、いいから触れておくと非常に有効ではないかと経験則でも強く感じます。

 そのあと、K開発のKさん、K徳さん、K藤さんとも合流し、大切なお客様である地元の建設会社F社長と、お会いしての打ち合わせや建物査定があり、そうしたときに、その土地のことを少しだけでもいいから、理解しようとしていることが、不思議と大切なお客様に伝わり、会話が弾むことが多いんですねっ。 結果、ものごとが円滑に進むことになります。

 

 熊本駅でみなさんと合流し、K主任の運転で、物件に向かいます。行き先はここ。(下記緑の↓)

大きな地図で見る

 

P101073022P10107662津田顧問とF社長の記念写真。風光明媚なこの自然環境はたまらなくいいですぅ♪ ここは仕事だけで来るのはもったいないところですねぇ~。

 F社長いわく、「東京の人に話すと信じられないというんですけど、この八代、島原の海を船で行くと、イルカの群れに出会うことがあって、それは、もう感動の光景でねぇ~」と、いわれていました。ぜひぜひ、F社長さん機会を作っていただいて、とむすけにイルカの群れの感動の光景を取材させていただきたいですねぇ~。 

 その節はよろしくお願いいたします。m(_ _)m

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この美しさですからね。

 

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5 これが、対象物件の外観です。

 

 

 その後、「芦北町町役場」「八代支局(法務局)」へ車でまわっていただいて、必要資料を取得したりと少々慌ただしい感じもありましたが、充実した時間を過ごすことができましたぁ。

 もちろん、物件調査等も順調にいきましたぁ~。(^o^)

 

 

 

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