大阪屋 たてものブログ

肉吸いとたまごかけごはん(小)

☆ずいぶん前にTKG「たまごかけごはん」を作ると言っていましたので、今日(平成30年3月28日水曜日快晴)の休日は、それを記事にしようと思い、でも、やっぱり、ただ、う~ん。それだけではちょっとインパクトがない。(苦笑)

ということで、大阪ではNGKの近所の「千とせ」さんが、「肉吸い」で有名で、それ+「たまごかけごはん」を出していることを思い出し、それなら、春ごはんの「肉吸い」も一緒に作ろうと思い立ちました。揃えた食材は、絹こしとうふ、きざみネギ、とろろ昆布、たまご(肉吸い用のひとつとたまごかけごはん用のひとつで合計2個)だし(ローソン100で50円のもの300ml)牛肉こまぎれ(適量)です。まずは、飯炊きですが、例によって固形燃料による自動炊飯をします。

もともと「メスティン」で自動炊飯を楽しんでいたのですが、①火力が強いと形状的に吹きこぼれが多い。(周りに飛び散る)のと、②使用後の洗い時にフッソ加工が施してあればより便利である。ということがよく分かり、この「メスティン」をフッソ加工の専門業者さんに頼もうと思ったのですが、思いのほか結構な費用がかかることが分かりました。

それなら最初からフッソ加工が施された、クッカーを買うという選択肢が出てきましたので、いろいろ探してみてそれで見つけたのが、エバニュー(EVERNEW) セラミッククッカーセットSHL ブラックです。つや消しの黒(私的には陰陽の陰を表す象徴)というのも、おじさんの私には渋い感じでよいですよね。

そもそも「メスティン」があまりにも流行りすぎて、他の人と被る事が多いので、差別化というか、個性を出すためにもよいかなと思い、すぐ上①②の問題も解消されて、最近お気に入りのクッカーとなっています。丼(どんぶり)ものなんか作るのにもってこいのサイズのクッカーですよね!
これが実用性高く、なかなかの優れものの『セラミック焼き付けコート』で、小ナベ(内径11x深さ4.5cm/容量450ml/質量105g)を用意して、無洗米0.5合(90ml)水90ml+60ml(無洗米は水量多めに)で、吸水時間は10分でやってみました。えっと、固形燃料は20gです。基本通り、まずは沸騰させて、吹きこぼれに注意しながら炊飯開始。あとはほったらかしです。(笑)その間に、大ナベ(内径13x深さ5.5cm/容量750ml/質量165g )で、牛肉のこまぎれの下ごしらえをします。ガスストーブでお湯(300mlくらい)を沸かします。しゃぶしゃぶと軽く湯通しして、アクなどを取り除きます。次に牛肉にしょうゆベースのあまからの味をつけます。今回は家にある砂糖、醤油、料理酒を適量使いましたよ。一旦、あまからの味がついた牛肉を別の容器に取り出します。そしてナベ(大)に、だし(300ml)を入れ煮立たせます。そこに、絹こしとうふを入れます。さらに、牛肉も投入します。たまごを割り中身をポトンと投入し、きざみネギと、とろろ昆布を上にのせ煮立たせて完成です。写真左上は、小ナベをタオルでくるんで保温(15~20分くらい)しています。蒸らし終えた、0.5合のごはん(小)に、たまごを割り入れ、醤油をたらりとかけて、たまごかけごはんを作ります。今回は最後の仕上げに、トッピングで「おむすび山」をふりかけてみます。(笑)もう限界です。お腹が減ってきましたので、早速、いただきまぁ~すぅ!
おお、いつもながら、「たまごかけごはん」は旨いですよねぇ。(笑)
では、「肉吸い」をいただきましょう。

おお、これは、マジで、とっても美味しいです。このだしが旨いんですよね。50円で値打ちがありますよね!

だしに、助けられているとはいえ、はじめて作る「肉吸い」にしては、文句なしの二重はなまるの満点でしょうかぁ~。(笑)

「肉吸い」と「たまごかけごはん」のマッチングも、絶妙な味を醸し出しているような感じですよ。よろしければ、春ごはんの「肉吸い」と「たまごかけごはん」を一度、お気軽にお試しいただければいかかでしょうかぁ~。

少しでも、何らかのご参考になるところがあれば幸いです。

小春日和の快晴なので、本来ならアウトドアーしたいところですが、書類仕事があってね、明日の朝までに仕上げないといけないのでね。(苦笑)

 

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

 

※参考にさせていただいた動画

牛肉を鍋に入れる時のかけ声→「がっつん、がっつん、ぱららいか。」(笑)「無駄なしまかない道場」の「肉吸い」作り方

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