大阪屋 たてものブログ

海和歌丸&クリーンはりま

☆手前のオレンジ色の船体が、海和歌丸で奥の黄色い船体がクリーンはりまです。

共に、国土交通省近畿地方整備局 神戸港湾空港技術調査事務所の「海面清掃兼油回収船」です。たとえば、タンカーが座礁して海面に石油が流出したりして、海が汚染されるのを解消するための専門船でしょうかね?

少し検索して調べると、どんな船舶か簡単に調べることが出来るので、深堀する必要はありませんが、単なる「複写」撮影後に、こうしてPCで簡単に調べて、その船舶の社会性や特徴を知ると、確かに面白く好奇心が増し、その船舶への親近感が高まるのは確かですよね!(撮影日は令和6年1月24日水曜日、千本松渡船場の南恩加島側から、サノヤスドッグ前に向かって望遠ズームで撮影。)

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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  1. 元海上清掃船船長の息子

    記事を拝読させていただきました。実は私事なのですが、私の父がこの海和歌丸と旧型はりま(海和歌丸の先代)に船長として勤務しておりました。父は元は現:マルハニチロ(当時:大洋漁業)のタンカー船で海外航路を担当する船長を歴任し、私が産まれる直前に和歌山港湾整備事務局に入庁した。東日本大震災でも和歌山から2、3日かけて全国の港湾局と共同で震災復興に勤しみ、晩年は60まで船長を続け62になる頃に胃ガンを患い退職しました。私は海和歌丸には乗りませんでしたが、旧はりま号には父のおかげで何度か乗せてもらいました。普通の船にはないセンターに穴があるので子供の頃は怖い思いをしてました汗

  2. 元海上清掃船船長の息子様
    そうですか、お父様が船長をなされていたのですか。千本松渡船場から見えるサノヤスドッグに係留中に特徴のある船体とカラフルなカラーが目立ち、よろこんで撮影したことを覚えています。コメントを書き込んで頂きまして、本当にありがとうございます。お父様が東日本大震災でもわざわざ和歌山から2、3日かけて震災復興にご尽力頂かれたこと、貴重なお話を聞かせて頂きまして、胸が熱くなる思いが致しました。素敵な良いお話を、本当にありがとうございます。

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