☆またまた、よく見る同じ景色ですが何か?(笑)何度、同じように撮っていても、飽きないんですよ。それなりに画的には完成度があると思いますが、そのまんまのタイトルの通りとするならば、ごちゃごちゃし過ぎの感も確かに否めないです。
「写真は引き算」っていう言葉がありますが、いろんなモノが写り込み過ぎているので、もっと、撮りたいモノを整理して、絞り込んだフレーミング(構図)を考えなさい。って、いう事例に当てはまりますかね?
画像の一番下のところ、「タグボート・第拾壱末広丸+艀(はしけ)+第拾弐末広丸」が左の木津川上流から、右の下流へ移動中です。
小さなタグボートですが、海の力持ちという異名を持つくらいのパワーを誇ります。
たとえば、列車でいうと機関車にあたります。その中でも、「ディーゼル機関車」がそれに当たるような感じで、艀(はしけ)と同じタグボート・第拾弐末広丸をロープで繋いで、力強く牽引しています。
モノトーンの船体が、実に、渋カッコよいですね!
ここ、千本松渡船場(南恩加島側)からの撮影ポジションが、本当に限られたスペースですので、冒頭の写真から、もう少し画的に変化させたいと思い、苦肉の策というか、その場で何とか考えたのがこの構図です。いかがでしょうか?(撮影日は令和6年1月24日水曜日です。)
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。