☆実は先ほどの「ガード下のカメリア(椿)」の帰り道で、例の崖の上の「2023年最後の夕照の時」を撮らせていただく機会をいただけましたよ。使用したカメラとレンズは、α6500+E PZ 16~50mmF3.5-5.6 OSSのみです。
ガードレールやフェンス越しの猫じゃらしの群生を照らして、1日の終わりの穏やかな夕照は、blackの影とorange色に光って見えて、シネマチックな光景に心和みます。
撮影場所は「いつ観ても美しい落陽」の崖の上です。また、「天東2-1の住宅倒壊」の元現場(今は崖全体が新しいコンクリートの擁壁に覆われて、完璧に修復されています。)あたりでもあります。
落陽の数十分間に魅せる、雲の表情が実に豊かで、うっとりと眺めるだけで心から癒されるひとときを愉しめます。感性が豊かな人なれば、まるで詩人のようになれるひとときでしょう…。
事実、このタイミングで犬のお散歩に来る方や、たまたまの通りすがりの方も、スマホを取り出しては夕焼け小焼けを熱心に撮っておられます。スマホでも今のはちゃんとよく写りますから、SNS等にUPしたりして、楽しめますよね!
少し場所を数十メートル南に移動して、多少の時間の経過ととともに、うろこ雲が現れてくれたりもして、やっぱり、誰かが大空の超巨大な天幕に夕照の画を大きく大らかに描いて、映写して下さっているに違いない!そう確信する「2023年最後の夕照の時」に導かれました。
この写真を、来年のあけおめ写真に使ってもよいかな。と、思うくらいでしたが、すでに千本松渡船場(南津守側)からの夕照に決めていますので、その考えに揺らぎはありませんでしたよ。ちなみに2023年のあけおめ写真は、こんな感じの写真を選びました。
主よ、エル・カンターレよ。このような貴重な機会をお与え下さって、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。