☆昨日の休日は奈良の甘樫丘や飛鳥川の「桜」(染井吉野)を少し撮りましたが、おそらく昨日、今日が「満開」のその頂点であろうと思われるのですが、大阪の近所の「桜」(染井吉野)も、今日(平成27年4月2日)がおそらくそのピークではないかと思われます。
何か「諸行無常」で実にはかない感じを受けるのですが、逆にいうと「潔さの美学」を感じさせるものがあり、サラサラと風に吹かれて静かに散る様は何ものにも囚われない「無執着の境地」を暗に示してくれているのかも知れませんね。
今日は、仕事の途中に住吉さんに参拝しまして、友人知人、お客様をはじめ、管理物件の入居者様の『厄除け』を心より祈念してまいりました。 特に、貧乏神、疫病神撃退、封印(穢れ落とし)を強く強くお願いして参りました。
その帰りに、境内の「桜」を仕事用メモ撮り専用デジカメですが、ほんの少しだけ撮影させていただきました。
よくよく考えると、本当は「桜」の花のこの潔さを心の奥深いところで愛しているから、ついつい無意識の内にカメラを向け撮りたくなるのかも知れませんね。その潔さが日本人の美意識の根底に大きな影響を及ぼしているのかも知れませんね。
おまけ。
4月7日に、『桜+反り橋』で撮れるところがないか少し探してみたら、こちら側からは反対の池の北側から何とか(^_^;)撮ることができました。冒頭写真の桜はもうすでに新しい若葉が出てきて葉桜になっていました。春の息吹を感じますねぇ。