大阪屋 たてものブログ

映画 レット・イット・ビー ~怖いものは、やはり怖い〜を観た感想を少し。2

☆令和5 年5月24日水曜日晴天の休日は、MOVIX 堺 で映画「レット・イット・ビー怖いものは、やはり怖い。」観ることが出来ました。もうすでにアポロシネマでは上映終了で、まだ、もう少しだけ、MOVIX 堺での上映があるので、ここの大画面映像と高音質で、観ることが出来て私的に良かったです。

冒頭の写真は、映画を観終わったあとに、建物の裏側の空き地に生えている雑草「ヒメジョンと青空」を撮ってみました。

映画の方は、ストーリーとは別に、おかげで細かいところまで、よく観ることが可能になったので、たとえば、武将の登場シーンや五十嵐三郎さんが津波に襲われるところ、木製の墓が立てられていたシーンなどは、画面がザラッとして、まるでクラッシッククロームに粒状感のグレイン・エフェクトをplusしたような色調を使っていました。

映画のような長時間には、そのストーリーに多くの観客が集中してもらう必要があるので、現実の世界観から遊離した映画的非日常が必要となりますので、少なくとも4~5種類のエフェクトを効かせていたと思います。 

この「苦しみと信仰」は、ちょうど、エピソード3「脚についた手形」の時のクライマックスに流れた曲だったと思います。再び、サントラCDでヘッドフォンで聴くほどに良い曲だと思いますね! 歌手の篠原紗英さんのハスキーボイスが、このバラード曲に、また凄くマッチしていて実に心地よいですよね。

仏教では「四苦八苦」と言われる、誰もが聞いたことがある有名な四文字熟語ですが、この世の物質界とも言われる三次元世界では「四苦八苦」という苦しみが必ずつきまとうものですが、この「苦しみと信仰」という歌によって、「不可知論」ではなく、あの世の四次元以降の存在や、霊的価値観を、素直に受け入れることができるならば、その解釈や意味合いは「この世の苦しみは、物質世界の否定を意味する。この世の快楽は、物質世界への執着を意味する。」とあり、

だから、「苦しみの中に信仰を見いだせ。」と導いて下さっていて、「天使の涙を感じたならば、あなたの苦しみが聖なる安らぎへと、昇華していくことだろう。」と続いています。「聖なる安らぎへと、昇華していく」とは、どの様な心境なのでしょうか?

さらに「いかなるものであったとしても、苦しみがすべてではない。あるとき不思議な体験がそれを教えてくれる。」その不思議な体験を恐怖で片付けてはいけない、信仰の証がそこに刻まれている。と教えてくれていますし、

「あなたの悲しみのなかに神もまた泣いている。あなたの痛みを和らげようと、愛の天使があなたを見守っている。」「だから、この世に絶望してはならない。どうか、幸福な人生を願って下さい。必ず、その印が現れてくるでしょう。」とさらに希望を与えようと、強く願って下さっていますよね。これが神や愛の天使の本心であるということですよねぇ。それを素直に信じられますか?

この歌詞のとおり、それを素直に信じて、主の願われていることを、ごくわずかなことだけだとしても、正確にやってみよう! 私の好きな写真撮影でいうと、この歌詞とメロディに、真正面から向き合って、対峙して、キッチリと「複写」して、自分のものとして、それをリアルに実感してみたい。と、いったところでしょうか?

そういう意味では、HSの映画や楽曲は、宗教的なインスピレーショナブルなところが満ち溢れているので、本当にありがたいんです。内なる詩人的な感性や悟性を、研ぎ澄まして活かす機会でもあるのかも知れません。必ず、その人に応じた、その印が現れてくるものなのでしょう。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

※追 伸

天使のモーニングコール講座 「苦しみと信仰」鵜丹谷 明さんの楽曲紹介で、楽曲の理解がさらに深まりますよ。

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