☆いつもは、癒し和みフォトで、気分をかえてリフレッシュいただければと思い、そうした写真をご提供差し上げ続けたいと心から思っているのですが、そうしたアプローチもあれば、「法」を学んで、その悟りで解決するという方法もあると思います。
お客様等のお声を聞きまして、
今のデフレ不況想念と、どうしても戦う必要があるので、これをご紹介したいと思います。
松下幸之助先生に教わったこと、気づきをいただいたことで、とむすけが非常に助かっていること、ある意味「魔法」で、悟りの言葉でもあるのですが、これがまた、非常に実用的な「法」で授けていただいたんですが、ただし、最近ではありません。
しかし、実践で相当使い込んでいますから、非常に有効活用させていただいていまして実証済みです。
これは、菩薩界最上段階にいらっしゃる、松下幸之助先生の「法」でありますので、その威力は、法としての力は非常に大きいんです。
「法」に対する簡単な理解を説明させていただきますと、菩薩や如来といわれますような高級神霊が残された教えという意味合いで、高級霊ほどその「法」に力が宿るといいますか、高次な霊的なバイブレーションがあるとお考えいただくのが普通です。
これは確か、PHPの「道をひらく」にあったものなんですが、
それは、「困っても困らない」という一節です。
では、その内容をいっしょに、ご覧いただきたいと思います。
困っても困らない
ひろい世間である。
長い人生である。
その世間、その人生には、困難なこと、難儀なこと、苦しいこと、つらいこと、いろいろとある。
程度の差こそあれだれにでもある。
自分だけではない。
そんなときに、どう考えるか、どう処置するか、それによって、その人の幸不幸、飛躍か後退かがきまるといえる。
困ったことだ、どうしよう、どうしようもない、そう考え出せば、心が次第にせまくなり、せっかくの出る知恵も出なくなる。
今まで楽々と考えておったことでも、それがなかなか思いつかなくなってくるのである。
とどのつまりは、原因も責任もすべて他に転嫁して、不満で心が暗くなり、不平でわが身を傷つける。
断じて行なえば、鬼神でもこれを避けるという。
困難を困難とせず、思いを新たに、決意をかたく歩めば、困難がかえって飛躍の土台石となるのである。
要は考え方である。
決意である。
困っても困らないことである。
人間の心というものは、孫悟空の如意棒のように、まことに伸縮自在である。
その自在な心で、困難なときにこそ、かえってみずからの夢を開拓するという力強い道を歩みたい。
ご覧いただけましたとおりの内容です。
これをただ活字の文字として平面的に読むのではくて、教え「法」として読み解きます。最後の方に、困っても困らないことである。 とありますが、
確か上甲晃先生のご著書でも「困ったことがあっても困りきってはいけない」と書かれていました。かなり控えめに書かれてありました。
とむすけが思う、「困っても困らない」は、おそらく正確にいうと、困ったこと、難儀に思うことがあっても、困ったという想念を、止めるというか、その執着を去ると、困った想念はなくなって困らない状況になる。ということに、あるとき気がついたんですね。
それは、実際に窮地に追い込まれそうになったときに、急にこの「困っても困らない」の一節が思い出され、魔法のように状況は一変したことがあったんです。
あまりにも鮮烈であったので、それ以来、確かに身についたんです。
そしてその後、正しい判断を下して問題を解決するというものです。
当社の「楽しい不動産相談室」というコンセプトも、その「法」に基づいて考えましたので、問題を抱えるお客さまの、その困ったという想念を止めるというか、消すように会話をしながら、この世的な法律にも遵守した解決策をみつけだしていくんですね。
それはですね、やっぱりですね、困難を困難とせず、思いを新たに、決意をかたく歩めば、困難がかえって飛躍の土台石となるのである。と、あるとおりに、このデフレ不況対策を考えだすこと、考え続けることが大事ではないかと思うんですね。
ただし、それには少々コツがあり、利他の思い、公に奉仕する思い、公人としての使命に基づかないと、そうした菩薩のような知恵はひらめかないんです。
波長同通の法則どおりだといえるんです。
実践で、どれだけ頑張れるか、試されているんですよ。
ですから、その心境が大事で、できるだけ高次な、高級霊が指導されているところの「法」を学んで、ご指導を受ける、素直に導きを受ける、よりよいインスピレーションを授かるのが肝要だといえるんですね。
あたりまえですけれど、質が違うんですよ、圧倒的に…。
このデフレ不況を、ともに頑張って乗り切ってまいりましょう!
上手にご活用いただければ幸いです。
松下幸之助先生、
主エルカンターレに心より感謝申し上げます m(_ _)m