☆スナップ写真撮影における「凡事徹底」とは、ルーティンをちゃんとする。とか、地味な「複写」を嫌がらずにちゃんと撮る。ということだと思います。
たとえば、列車の座席背面テーブルに本を置いて気分よく、心地よく撮るであるとかで、キチッと、フレーミングして切符と共に記念に撮りましたよ。この「呪いについて」は、ゆっくりと読み進めたら、浜松あたりでまずは読了しました。
本日、持ち出しているGM1ですが、赤城耕一さんのこの記事を読むとおおよそのGM1の特徴や性格が分かり、古いデジカメであるにもかかわらず、未だにその存在意義を強く感じますが、現在、私的にX-E4をメイン機としてサブにGM1を使うという発想もできるので、それなりに重宝するレンズ交換のできるミニカメラで、とても小さく軽く持ち歩きに負担がかかならいのが、本当にありがたいです。
前にもお話しましたようにX-E4はすでにディスコンで、今現在、定価から、3~5万円以上の価格で売られていて、すぐにそれもなくなると思いますが、私的には一旦あきらめて、押さえのX-T4を併用して使えば、当分は支障はないので、いくら愛着のある機種とはいえ、品薄、品不足による極端な貪欲に繋がるような価格の高騰に対し、執着、固執し、無理をしてまで、X-E4を入手する必要も全然ありませんからね。 さっさと発想そのものを変えてしまうことが大事ですね。
ここからが今回の本題ですが、昼食は、9月中はキャンペーンの、のりのり祭の「ミニのり弁セット」100円引きで、520円税込みを選びましたが、この時のGM1のモードダイヤルを シーンガイドモード(SCN) に合わせ、さらに「 19.料理をおいしそうに撮る」を、まだ使ってみたことがないので、それを選んで撮りました。
のり弁は、個人的には、ほっともっとののり弁が1番美味しいと思います。のり弁も好きなもの第7弾ということにしてください。(笑)
ミニのり弁のアップの描写もどうでしょうか? 料理がおいしそうに見えるホワイトバランスや色調になるということですかね。
外食の料理の場合は、その場の照明の具合によって、写真の出来具合が大きく左右されるので、その点は仕方ないと思いますが・・・。
まぁ、これで十分に使えるような気がしますが。GM1のシーンガイドモード (SCN)の 「 19.料理をおいしそうに撮る」で撮ると、体感でこのように写るというのが分かり、積極的に使えることが分かりました。
事前にこうしてテストして慣れておくことが、咄嗟の場合にとか、イザというときに、即、使えるようになるので、地味ですが大事なことなんですよね。
残念ながら深川の街をゆっくり散策する時間はないので、
本日の目的の仕事を終えて、
駅のホーム上のコンビニで発車までほとんど時間がなく、乗車直前に慌てて買った夕食を手にして、帰りの列車の指定座席に座り少し落ち着くと、座席背面テーブルをおもむろに開いて、夕食のとんかつ御膳を広げました。
食べる前にもう1度、昼食のときの設定と同じく、記念に「複写」してみました。描写は、いかかでしょうか?
ごはんは薄っすらと出汁が効いた味付けごはんでした。とんかつは、鹿児島県産の黒豚ということで美味しいのはもちろんのこと、副菜の煮物もよくできていましたよ。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。