大阪屋 たてものブログ

秋雲の光景

☆令和4年9月12日月曜日快晴の夕方。仕事を終えてからのポタリング(軽い運動)で、ホームセンターに寄った時に入口前で、逆光の秋雲の光景(日常の中のちょっとした非日常)が気になったので1枚パチリと・・・。まだまだ、残暑が厳しいですよね!十分にご自愛くださいませ。

このデジカメX-E4を、持ち出して撮るのがとても楽しいんです。15-45mmの標準ズームも扱い易いですし、被写体に対し、自然体で思うまま感じるまま撮れるのがありがたく、愛機と呼ぶにふさわしい機種となっています。そこまで、惚れ込めるデジカメが出てきた!ということ自体が、とても喜ばしく嬉しいことであるのですが。

残念ながら、このX-E4が、販売開始から1年半で、すでにディスコンで生産中止となったようですね。商品在庫がなく、カメラ店に注文予約して、3~4カ月待ちがふつうな状態で続いていました。

半導体不足からはじまって、各種電子部品の高騰でミドルクラス(中級機)を生産しても利益が出ない状態みたいで、X-Pro3などの高級機や最新の第5世代裏面照射積層型X-Trans CMOS5センサー搭載のX-H2SやX-H2などのフラグシップ機の在庫は潤沢で、市場に出回っているようです。

しかし、高級機のボディだけで20万円以上、フラグシップ機はボディ単体で25万円~30万円しますから、Fujiのレンズ交換式Xマウントカメラの購入ハードルがとても高くなっています。X-E4のボディ単体は10万円くらいですからね。手ブレ補正機能はついていませんが、本当に出来のよいカメラですよ。

あとは、手ブレ補正機能等全部入のミドルクラスで、唯一X-S10がボディ単体12万円くらいで販売継続がありますが、外装の安物プラスチッキー感には、初心者が全部入のハイスペック機能に飛びついても、長年の写真愛好家ほど食指が働かずに萎えてしまい、実用機であり得ても愛着のあるカメラには、まずなりえないです。

最低でも、10年は使い続けたいので、X-E4の予備にもう1台欲しいところですが、すでに中古でしか手に入らない状況で、中古も数が出回ってないですし、現時点では、X-E4の次の後継機の、第5世代のX-E5が出るかどうかも、かなり危うい感じもあり、仕方なく高級機にあたるX-T4を16-80mmの標準ズームと共に、押さえとして中古で1台確保しました。

実は、この押さえで確保したX-T4もすでに生産中止になっているみたいです。X-E4とX-T4の2台体制でとりあえず、何とか10年は持たせたいのですが・・・。本当にヤバイ感じが強くしますよね。

この先「どうなることやら」感は、否めない状況です。X-E4をもう1台どこかの時点で、何らかの購入できるよいチャンスが、与えられればよいのですが・・・。

また、万一のことを考えると、予備の充電電池や充電器等の付属品も、何点か予備を備蓄しておいた方がより安全ですね。

まぁ、言ってしまえば、ユーザー的には撮影環境を維持するのも難しい時代に入ったということだと思います。カメラメーカ-のミドルクラスのデジカメを販売続けるサポート体制も、故障の時の修理体制も、もしかしたら、危ういのではないかと思います。

とにかく、気になるデジカメ(商品)があるうちに、「使い続けたいと思うなら、早々に、必要数を確保しておく必要がある。」と、いった感じです。

あと、単焦点レンズの27mmの薄くてお洒落なパンケーキレンズを、近接に撮影に特に強い、2022年中に販売予定の30mmマクロに替えて使う方が、撮影現場での実用用途を考えると、より扱い易いかなと思っていたりもします。実際のレンズそのものを、見ていないので何とも言えませんが。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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