大阪屋 たてものブログ

ミニ素うどんの方法

☆台風一過という言葉がありますが、先日の14号台風が過ぎ去って、少しづつ涼しくなって、肌寒い日もあったりしますが、猛暑、酷暑の夏よりはかなり身体を動かし易くなってきましたね。そこで防災備蓄品も、少しは見直ししておこうという気持ちも起こってきました。

防災備蓄品には安くて手が出やすい、100均で買ったトルコ産の輸入乾麺1.9mmのスバゲッティ500gのゆで時間が11分と長いモノがいく袋かありまして、原則3分ゆでのスパゲッティがゆで時間が短いので扱い易く、確かに好ましいと思います。

が、しかし、3分ゆでの300~400gで100円+消費税のモノをすでに食べ尽くして、残りが500gのモノになっています。これらの消費方法として、パスタやスパゲッティの概念を壊して、新しい発想で、ラーメンやうどん、焼きそばを作り、食べてみたらどうなるか?を、少し、考えてみたいなと思います。

好物の「素うどんが食べたい!」と賀茂野塩子さんが、確か、言っていた?のを、急に思い出したので、まずは、うどんでやってみようと、「パスタ麺で作るミニ素うどんの方法」を、今回は試みてみようと思います。

通常の1人前を100gとすると、その半分の50gをおおよそ手に取り、真ん中からパキッと折って、まずは、ミニメスティン入れました。

そこに、水を麺の2倍量100mlを入れ、今回は60分くらい吸水します。パスタをワンパンでゆでる場合は、水を2倍量にすると失敗は少ないと思います。これは、無洗米のお米の水量と同じで覚えやすいですよ。

万一、麺がゆがかれて、ゆがき湯が、乳化し過ぎてドロドロになれば、一旦、そのドロドロを捨てる練習も少ししましたが、今回は必要がありませんでした。

中火で、麺をゆがきます。このとき、鍋底に麺がくっつかないように、お箸か何かで、注意してかき混ぜてください。また、水分が蒸発して足りなくなって来たら、少しづつ、水を追加して麺をゆがき続けてください。

麺に芯が残っていないかを確認して、再度水を100mlとうどんスープを3分の1から、2分の1程度を入れ、味見をしながらお好みの出汁の濃さを調整しながら仕上げてください。最後に、乾燥ネギをパラバラと振りかけて完成です。

通常の生麺のうどんとは、もちろん違いますし、乾麺のうどんとも違いますが、それなりにうどんしていますよ。(笑)出汁がそこそこ美味しければいける感じです。

素うどんは、それこそシンプル過ぎるので騙しが効かないので、家庭の冷蔵庫で残り物の野菜等を刻んで入れたりして、中華風に味付けしたり、具たくさんにすればもっと美味しいかもしれません。たとえば、これも塩子さんじゃん。と、言われそうですが、「鍋焼きうどん」とかも、いいんじゃないでしょうか?つまり、鍋とか煮込み料理の際に、パスタ麺を使うと効果的かと思います。

備蓄のパスタ麺も、色んな味付けや方法で食べることが出来る方が、災害などイザという時に助かるハズですね! 体感で、慣れておくことは大事ですね。少しだけ、ひとり防災訓練になったかも知れません。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より、感謝いたします。

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