大阪屋 たてものブログ

初めてのスパイスカレー

☆令和7年7月16日水曜日の休日です。今までは、市販のカレー・ルーを使ってカレーを作って来ましたが、60歳の還暦になって「市販のカレー・ルーは卒業したい!」と、思って、スパイスカレーに初挑戦してみましたよ。

市販のカレー・ルーの40%が、パーム油(植物性油脂)で出来ているとかで、確かに簡単で利便性はよいのですけれど、加齢と共にどうも胃腸に負担がかかって、身体に、良くないみたいなので、市販のカレー・ルーを卒業しようと考えました。

まず、中サイズの玉ねぎ半分をみじん切りにして、少量のオリーブ油で飴色玉ねぎをちゃんと作って、さらに、エノキタケを一袋、みじん切りにして、これも水分がすべて飛ぶくらいに炒めたものに、ニンニクとショウガ(チューブ7~8㎝)と、SBの赤缶(十数種類が配合されたスパイス)をベースに、何種類かのスパイス(まだ使い方がよく分からないが数点入手して)を、炒めてルーに代わる「スパイスカレーの素」を作りました。

そこに別途、チキン(もも肉 245g)を一口大にカットしたものを、アジシオ、コショーで下味を付け炒め、ニンジン1本とジャガイモ(メークイン 2個)を適当にカットしビーフコンソメで煮たものを、さらに「スパイスカレーの素」とともに10分くらい煮込んで、最後にとろみをつけるのに、米粉大さじ2を同量の水2を溶いたものを入れて、最終の味付に砂糖少々、残り物のたこ焼きソースで味を整えました。

先ほどの夕食に食べてみましたが、黄色いカレーで、学校給食のカレーや新潟バスセンターのカレーと呼ばれるような色のカレーになりました。また、「初めてのスパイス(チキン)カレー」にしては上出来で、これからはもう、市販のカレー・ルーには戻れないくらいのインパクト(胃腸への負担が全く無く、口あたりの余韻や喉越しが、スパイス的に爽やか♬)がありました。

自作のスパイスカレーで、味付も自在にコントロールできることが分かりました。休日など時間のあるときに、今後は、いろいろ試してみたいと思いました。

当然のことですが、スパイスカレーは世間でも流行るだけあって、この酷暑にも、非常に有効に使えることも体感しましたよ。

八正道でいうと正命の「食生活」の改善にあたると考えます。少し前に出しました氷活(ひようかつ)と、連動させたいところですね…。冷たいチャイなどの飲み物が、スパイスカレーによく合いそうです。

今回もご覧頂きまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

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