☆好んで食べるものの減量炊飯の第2弾は、「ハーフとんかつ定食+月見おろしポンズ」です。レギュラーメスティンには、キャベツの千切を底に敷いて、レンチンしたハーフとんかつを乗せています。ミニメスティンのごはんは、0.33合(米50g)の小盛りで、水100mlの米の倍量の水を入れて、30分の給水して、基本的なルール通り守ると、炊飯にバラつきなく安定して来ましたよ。右の上は、どん兵衛 肉うどんミニで、みそ汁や豚汁の代わりに用意しました。
その下が、「月見おろしポンズ」です。外食でも「おろしポンズ」のとんかつは多いのですが、この「月見おろしポンズ」で食べるとんかつは、希少なこともあってか、私的に格別美味しく感じます。その作り方は、過去記事の「月見おろしポン酢」をご参照くださいませ。ほぼ、過去記事の通りと同じように作りました。心からのオススメです。私が好きなだけですが・・・。
キャベツの千切りにかけるドレッシングは、ノンオイルの青じそを好んでかけています。まぁ、ポンズとよく似た感じですが、あっさりといただけるのが、何かとありがたく感じています。
食した結果ですが、ごはんの量も小盛りで、ハーフとんかつで、「月見おろしポンズ」でいただいても、十分な満足感が得られ予想通りに大成功でしたよ。(笑)
やっぱり、そんなに沢山量を食べなくても全然大丈夫やねんな。それは、私の勝手な思い込みだったということですかね?むしろ、胃の負担が減り身体が軽い感じもしますよね。
そこから、導き出されることは、外食市販のおろしとんかつ弁当を持ち帰りで頼んで、ハーフとんかつ量分と、ごはんを半量に減量して、1回分の食事とすることも十分に考えられることに気づかされました。残りは後日、別のメニューにリメイクし食せばよいのかなぁ~と。
あと、強いて言えば、「月見おろしポンズ」の量も半減しても大丈夫そうでした。とんかつが、3きれで少なく、それに比例した量でもよいからね。
元々、最初から節約発想は全くなく、食べ過ぎ防止、糖質摂りすぎ防止につながる生活習慣病予防といった発想からのごはんの減量で、かなり、手ごたえがあるというか、習慣化が短期間で定着してきたことを感じています。
「減量の経済学」でいうと、P181の4行目~P182の6行目あたりのところでしょうかね。家庭の中でもフードロスなどで食べ残しも発生しているでしょうし、食べ過ぎによって、第二次マーケットができ、糖尿病、肥満を直すための薬、ダイエットのフーズ、トレーニングジムが発生してきていることを挙げられています。
「言いにくいことは言いにくいのですが、1日の時間の使い方を見て、無駄なところはありませんかと考えてみる、あるいは、自分がこれはどうしてもやらなければいけないものだと思っていたもののなかに、無駄なものはありませんかというようなことを考えてみますと、けっこうあるのではないかなというふうに思うのです。」(減量の経済学P182 12行目~P183 3行目)
なかなかいろいろ考えさせられる内容ですが、日常生活上で自覚的に薄っすらとでも、その無駄に気がついていないと、それは全く見えてこないこともあると思うので、実際に食べ物の減量から手をつけて、まずは、無駄に食べていることを実感するところから、「体感してみよう!」ということで、これら一連の記事を書き残しているところです。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。