大阪屋 たてものブログ

なぜ、景気回復がおくれるのか?2

☆前回記事「なぜ、景気回復がおくれるのか?」のつづきというか、とむすけが非常に気になるところをもう1点ピックアップして、みなさま(あなたさま)と学んでみたいと思います。

 どうしても、文章の抜粋だけを切り出して、断片的に「ものを考える」ことになりますので、前後の文脈や話の筋などが分かりにくいところが出てしまいますので、

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 その点は、ご理解ご了承いただき、是非「創造の法」を手にとって、お正月にでもゆっくり、その内容を熟読いただければ、いいのではないかと思います。

 

 第5章 新文明の潮流は止められない (P186)


 マスコミは、危機の警鐘を鳴らすだけではなく、「どうすれば不況を乗り越えられるのか」提案せよ
 

 マスコミなどが、危機の警鐘として、「早く何か手を打たなければいけない。このままでは危ない」ということは、それなりの使命があると思います。

 しかし、不況を自然現象のように捉えてはいけません。「不況はあくまでも人間が作ったものである」ということを肝に銘じなくていけないのです。

 好況は人間がつくったものですが、不況もまた人間がつくったものです。人間がつくったものである以上、人間は不況を乗りこえることができるのです。

 ただ、新しいかたちの不況が起きると、今までのやり方は通用しなくなります。

 それは、新型のインフルエンザが流行ると、旧いワクチンは効かず、新しいワクチンをつくらなければ対抗できないことと同じです。

 時代は進んでいるので、その時代その時代に、新しい方策を考え出し、新しい手を打ち、そして、危機を乗り越え、道を拓かねばいけません。

 過去の教訓は遺っており、それを学ぶことも大事ですが、「現在ただいまの問題をどうするか」ということについては、新しい発明、新しい発見、新しい工夫が必要なのです。

 その意味で、私は、「恐慌が起きるのではないか」と言って、いたずらに恐怖心を煽っていたマスコミのあり方については、非常に不本意なものを感じました。

 マスコミで働いている人には、やや厳しい言い方かも知れませんが、いちばんの不況になっているのはマスコミです。情報が溢れすぎている今、経営危機、存続の危機に立たされているのはマスコミなのです。

 マスコミには、セオリーとして、「世の中が善人ばかりだと、ニュースの報道ができない。売り上げを伸ばして食べていくためには、とにかく、悪人をつくらなければならないといけないし、できれば大悪人のほうがよい。また、事件がなければ、事件をつくりださなければいけないし、できれば大事件ほどよい」というものがあります。

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 そのため、マスコミは「書く記事がなければ、事件をつくる。批判すべき人がいなければ、悪人をつくりだす」という傾向があるのです。

 マスコミの人は、社内でそういうセオリーを教えられているはずですが、「それが正義であるか」ということをよく考えてほしいと思います。自分たちが食べていくためにやっているのなら、一度、よく反省をする必要があります。

 マスコミは後ろ向きの考えばかりを発信するのではなく、前向きに、「どう取り組めばよいのか」ということを、もっと提案すべきです。

 例えば、「政治家がだらしない」というのなら、では、どうすればよいのか。あるいはどうすれば日本の経済や世相は良くなるのか。そういうことを前向きに提案し、その提案に責任を取らなくてはいけません。

 新聞の社説で提案したことが各方面で採用され、実際に実行されることもあります。しかし、全然良くならなかった場合、その新聞社の社長や論説委員が責任を取り「すみませんでした」と頭を下げて、記者会見しているでしょうか。していないはずです。

 マスコミは、言うだけで責任を取りません。こういう無責任な発言で世の中を振り回してはいけないと思います。

 とむすけは、オーリーブ長屋の米ディナンバー1の竹まつちゃんやふくらすずめの徳永さんと、このオリーブ長屋で同じ住人となり、この飽食の時代にあって、本当のオーガニック、正真正銘の正しい食とは何か?を少しづつではありますが、ありがたく学ばせていただいています。

 そうした、食の達人というか、食の真理追究者(求道者)というか、そうしたところの悟りの高さは、凡人のとむすけでも何となく、次第に分かってくる(腑に落ちる)ところがあり、それがよろこびでもあり希望でもあるのですが、

 両店主の内心を思えば、本当のことを分かっている者ゆえのもどかしさ、辛さのようなもの(どう伝えていくのかとか)は、それが純粋であればあるほど、非常に強く感じざるを得ないものがあるのではないかと思います。

 一般に30代で己の思想形成、40代でそれを伝える能力や努力が必要だと言われますが、とむすけは、マスコミ嫌いで、新聞TVのあまりにも間違ったマッチポンプや、情報操作、責任をとらないギロチン執行人(悪魔)のような振る舞いには、

 おもいっきり興奮ではなく「公憤」(公器の怒り)を強く覚える(10年も15年も前から)ところがあり、本当は食のその世界の「毒」よりも、もっと恐ろしいのが悪質なマスコミ情報だと思うんですね。

 とむすけは、その性格上、好奇心もあって、気になるものは自分で現場取材して「真実」を公平に多角的に考えたりしますから、その情報発信意図が読めてくるとはっきり分かるのですが、

 ほとんどの人は分からず、そのときの感情のみで判断して振り回されるんですねぇ~。これが、とても辛いところなんですよねぇ~。

 つづきをいきますね…。

 

 今、必要なことは「未来を切り拓く決意」(P192)

 株価が暴落したくらいで、すぐ、百五十年前のマルクス主義に戻ったり、マルクスの亡霊に取り憑かれたりするような、情けなくも軟弱な経済学は、はっきり言っていりません。 

 私はそんなものにすがりたくはありません。

 むしろ、人々の創意工夫、努力・精進、知慧に賭けたい。人々の強い熱意や、未来を思う希望に賭けたい。そう感じます。

 過去に戻るのではなく、やはり、未来に向かって船を進めていくことが非常に大事です。国のレベルで言えば、国家を挙げて未来への旅立ちを目指さなければいけません。

 誰か特定の人の責任であるかのように言い、トカゲの尻尾切り風にその人だけを攻撃して、大衆の憂さ晴らしすることは、決して、正しい行為ではないし、将来性のある解決方法でもないと考えます。

 経済の専門家や政治家のトップが、「百年に一度の津波」などど言っていたときに、「日本の繁栄は絶対に揺るがない」と啖呵を切って、勝負を挑んだのです。

 私は、成り行きで物事が進むのは嫌いです。押し流されるのは嫌いなのです。そうではなく、自分たちの力で未来を拓くのが好きなのです。

 私は、「どのようなことがあっても、これから、日本のゴールデン・エイジ、黄金時代を切り拓く」という決意を持っています。 必ずそうなると信じています。

 
 ニュース番組などで、毎度、毎度行われるトカゲの尻尾切りのようなシーンには、ほんと、アホまるだし(失礼)で辟易してしまいますが、こうして大川隆法総裁(主エルカンターレ)が「どのようなことがあっても、これから、日本のゴールデンエイジ、黄金時代を切り拓く」という決意を持っています。必ずそうなると信じています。と、

 ここでも語られています。

 とむすけは、預言系統はあまり興味はありませんが、

 たとえばノストラダムスの預言とかエドガーケイシーの預言なども新文明建設(エルカンターレ文明)の、この幸福の科学グループの救世運動によって、確かにすべてくつがえされてきています。

 まえがきに、こうあります。

 これからの時代、過去の延長上に未来は築けないだろう。

 昨日の成功を今日は捨て去り、今日の成功を明日は破壊し、さらなる創造の新境地を拓く。そうであってこそ、未来に生きる人たちにも夢が花咲くのだ。

 私たちは、日々に老化させ、朽ち果てさせようとしている見えない力と闘っている。
 いままではこれでうまく行ったという意味での「常識」を墨守している人たちは、ほろびてゆく種族である。

 あたかも、マヤやアステカの文明ように。だから川の流れに逆らって泳げ。
 世間の評価が定まったら終わりだと思え。いつも人と違ったことを考え、言い、実行せよ。チャンスは必ず、いつか巡ってくる。その時は、迷わずゲットせよ。それが新しき創造への道である。

 スピリチュアルといっても、それはピンからキリまであり、「本物」はこちらですよ。

 とむすけの取材で知る限り、「幸福の科学」「幸福実現党」で活躍する方々は、

 世間でいう「スピリチアル」を「剣」(法剣、降魔の剣とか呼ばれるもの)でレベル0~3で、たとえるなら、

 0 子供用プラスティック玩具(お遊び)

 1 剣道の竹刀(練習、競技用)

 2 木刀(撃ちあって、一発喰らえばケガだけではすまない)、

 3 真剣(今生の命をかけて真剣勝負

 と、あって、非常にリアリティのある「3」ということなんですね。

 これが「真実」でございます。半端ではございません。

 なぜ、景気回復がおくれるのか?

 マスコミの妨害(悪想念)や、知恵のなさも、大衆に大きな影響を及ぼしているのは確かです。どうか迷妄を打ち破り、マスコミの「嘘」「無知」をしっかり見抜く知恵を獲得していただけますように、心からお祈りいたします。m(_ _)m

※今回の記事でいう「悪想念」とは、人々(大衆)に、やたらと恐怖心をあおる意図やそうした心の混入した、無責任な記事や情報のことをさしています。

                                                       (☆松下幸之助の霊言☆に、つづく)

 

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