☆本日は平成30年6月27日水曜日(休日)晴れ、さて「ミニ焚き火」をするにあたり、着火(火種)して最初に炎を起こす材料を火口(ほくち)といいますが、世間では「着火剤」(火口にあたる)として種々多様なものが売られています。
それとは別に簡単な自作モノで、「ワセリンティンダー」というのを見つけましたので、実際に作ってみようと思います。(作ったことが無いので)
100円均一SHOPで「コットン球」を、薬屋さんで「ワセリン」(40g)確か200円くらいだった。を、購入。この「ワセリン」を軽く火で炙って溶かし、「コットン球」に染み込ませるだけで出来上がりです。
冷めたらワセリンティンダーを入れる容器に入れて保管します。こんな感じに仕上げてみましたよ。
目安として「ワセリン」40gに対して20~25球分くらいの量で作ることが出来ました。ひと球に着火したら3~5分(実際は5分くらいでした)は燃え続けるみたいです。
あと、マッチ(小)ひと箱分、マッチの軸にバンテージ(5cm)を巻いてみました。このバンテージ巻きマッチは1~2分(実際は1分くらいでした)は燃え続けるみたいで、これから実践で使って試すことになると思います。
燃やす枯れ枝などを拾って、木質熱源を野外で現地調達する時にも、拾える(手に入る)木質熱源の質や状態(枯れて乾いている、雨などで湿っている)によって大きく焚き火の難易度が変わってくると思うので、基本、失敗のない、簡単で楽々に誰もが楽しめる、「ミニ焚き火」にしたいので、こうして事前に準備しています。ワセリンティンダーと、燃焼部の空気穴の詰まりを避けるためのザル型ドーム(これも実践で使ってみないと、効果があるかどうか分かりませんが。)これを、燃焼部にスタッキングして完成です。
材料購入等から始まって、ようやくまとまりがついて来ました。
もう、13:30をまわっていますので、「ミニ焚き火」のテストをしに行くのは難しい。と、いうようり、本日は蒸し暑さも倍増しているので、すでに野外で火を扱うことが難行苦行(苦笑)なので、無理せず、よい機会が出て来るまで待ちましょうかね。
それなら、本日は別な記事をもう1本書きましょうか?
今回もマニアックな記事になりましたが、何らかのご参考に、よい刺激になれば幸いです。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
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