☆今回の取材の元となる記事が、The Liberty 2018年5月号 働く障害者が「人生の意味」を教えてくれた Case 01 オムロン京都太陽(P60~P66)です。お時間がよろしければ、一度、記事にゆっくりとお目通しいただければ幸いです。この宮地功社長のお話を伺ったり、工場を見学させていただいたりして、分かったことは、オムロン太陽は非常に『公器性』が高く、障害者雇用の草分けというか先駆者的存在の企業で、名ばかりの障害者雇用会社と全く異なる会社で、誰もが見学を申込み、足を運びさえすれば、レクチャーと工場見学で、惜しげも無くありとあらゆることを、全部教えていただけるということです。
たとえば、個人的にブログ記事を書いてよろしいですか?と、お聞きするとひとつ返事でOK!をいただけるほどの宮地功社長のオープンマインドにも脱帽した次第です。
もちろん、リバティの記事に「脚色」や「嘘」は一切ないけれども、「オムロン自体が大企業で、中小零細や個人の私たちには何の参考にもならないよ。」と、おっしゃる方がほとんどかも知れませんが、いや、ちょっと待って下さい!その先入観こそ、取り除いて下さい!と、私は声を大にして言いたいです。
本当かどうか確かめに、この宮地功社長に会いに、是非、オムロン京都太陽まで足を運んでいただきたいです。「そこ、どうしているの?」のような個別なご質問に対しても、快く対応してお答えいただけると思いますので、きっと、目からウロコるようなことになると思います。
リバティのこの記事に「自分の仕事の姿勢を反省するんです」(P65下段)と、ありましたが、工場での彼らの熱心な仕事ぶりを見ると、何らかの教師的な役割をしてくださっているようで、私的に教えられるものが沢山あって、まずは3S(整理、整頓、清潔)を『凡事徹底』しないとね。(苦笑)本当に恥ずかしいわ・・・。という気持ちに自然となりました。
また、撮影もさることながら、こういう貴重な機会を与えていただき、主よ、エル・カンターレよ、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
ということで・・・。京都駅からはJRはるか号に乗って急いで帰り、その勢いで夜中にまた、ひと仕事いたしました!
何らかのよい刺激に、少しでもお役に立てることがありましたなら幸いです。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。