☆では、早速ですが、本日、平成29年9月13日(水)の休日は、「エスビット・アルミフライパン18cm+グリッパー」を実際に使って、自宅で昼食を作ろうと思います。
それは冒頭の写真どおり、「カルボナーラ」ですが、「フライパンひとつで作る」という限定条件のもと、蒸しパスタ方式で麵をゆでる(蒸す)方法です。
たまたま「所さんの目がテン!」という番組動画を観ているときに、 2016年5月8日 「パスタ」を科学する。というのを見つけ観てみると「蒸しパスタ方式」で麵をゆでる(蒸す)とソースが絡んで美味しい!と、いうことでしたので、是非、やってみよう!と考えました。(笑)
「パスタ」の科学 驚異の調理法・蒸しパスタの作り方(1人前)
[用意するもの]
フライパン
フライパンのふた(できれば透明で中身が見えるもの)
スパゲティ100g
水400ml
[作り方]
1:フライパンに水400mlを入れ強火で加熱します。
2:水が沸騰したら半分に折ったスパゲティを入れふたをします。
3:しばらくしてフライパンの中が泡でみたされたら焦げ付かないよう中火にします。
4:そのままそのスパゲティのパッケージに書かれたゆで時間加熱します。
※加熱している間に水がなくなると焦げてしまうので、水がなくなりそうになったら少しずつ熱湯を足して調整する。
5:パッケージのゆで時間通りに加熱をしたら完成。
※加熱が終わった際に水気が多く残っていると蒸しパスタの効果が出づらくなります。水気が多く残った場合は弱火か余熱でスパゲッティ表面の水分を飛ばすとよりソースが絡みます。
[上手に作るために…]
まずは1人前で調理のコツをつかんでください。
2人前はパスタ200gに水600ml、4人前はパスタ400gに水800mlで調理できますが失敗しやすくなります。
と、これらを参考にして、やってみることにしました。揃えた、食材は上の写真どおり、シェラカップには、生卵、バター、国産ニンニク1かけのみじん切り、その右のロッキーカップには、たまねぎの薄切りをさらにザク切りにしたもの。中の玉ねぎ2分の1個分。調味料は、塩、コショーのみ。
ローソン100または、ご近所のスーパーマーケットで簡単に手に入るモノばかりです。まずは、「カルボナーラソース」を作ります。ニンニクみじんを油に香りづけします。次に玉ねぎとバターを投入し炒め、しんなり黄色く色づいて来たら、別の容器に取り出します。ベーコンを投入し、少し焦げついて油が溶け出すくらいまで焼きます。そこに、先ほど炒め別の容器に入れたニンニクと玉ねぎを、焼いたベーコンのフライパンに入れ、さらに、とろけるチーズを投入し混ぜ合わせます。そして、濃厚「生」クリームの適量を投入しよく混ぜ込み、軽く塩を加えて味を調えます。こんな感じに美味しい「カルボナーラソース」が完成しました。(市販のレトルト、カルボナーラソースと比べて)これをまた別な容器に移します。次に、一旦フライパンを洗うなり、ウェットティシュー等で拭き取るなど、綺麗にして、再度、フライパンに400mlの水を入れ沸騰させます。
今回のパスタは大盛り200gくらいで、パキッ!と、半分に折ります。
沸騰したお湯に、パスタを投入。再び蓋をして、規定時間の11分をゆでる(蒸す)。この時、麵同士がくっつきやすいので、少々の油を入れるとよいかもです。
水(お湯)の量を少なめにして、ゆで(蒸し)上がりの時間には、水分が飛んだ状態を目指すのがコツかも。また、逆に水分が不足する時はお湯を少量足すこと。
基本、固ゆで(蒸し)して、パスタソースと合わせる時にも、少し火を入れて繊細に微調整するような感じでしょうね。ここは場数、慣れの問題でしょう。泡がたって水分がなくなって来た頃を見計らって、先ほど作った「カルボナーラソース」を入れて和えます。この時に再度味見して、薄ければ塩(その他かくし味)を足します。生卵を入れます。そして最後の仕上げに、「炭焼き人風」と言われる語源となった、黒コショーをミルで挽いた「粗挽きコショー」をパラパラとお好みで・・・。それと、粉チーズ(パルメザン)もお好みで・・・。あとは、よくかき混ぜていただきまぁ~す。
甘みを出すための玉ねぎが少々多すぎで、4分の1個くらいにしておけばよかったかなぁ~。まぁ、これはこれで、それなりに美味しいですが・・・。
カルボナーラ大盛り、ごちそうさまでした。
ということで、別鍋で大量のお湯を沸かさずとも、フライパンひとつで、パスタをゆでる(蒸す)ことが出来ることが分かりました。これは合理的でよい感じですね。しかも、ソースの絡み具合がよくて美味しいです!
そういえば、思い出したんですが、去年の3月頃分からんなりに「カルボナーラ」を作ってみましたが、その頃よりは、リベンジとはまでいきませんが、凡事徹底の「凡徹」で、かなり改善はして来ているかなぁ~。とは、思います。
チーズを変えたり、細かい味の微調整(かくし味)をすれば、もっと美味しくなると思いますが、とりあえずは、まぁ、上出来ではないでしょうかね。(笑)
結論、この方式だったら、フライパンをディパックに入れて簡単に持ち運べて、1バーナー(ストーブ)だけで野外で楽しめそうですよね!『蒸しパスタ方式』はアウトドアーに最適だと思います!
何らかのご参考になるところが、少しでもあれば幸いです。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。